産後ケアの新企画
2025-10-30 14:04:01

エリエールとアカチャンホンポが産後ケア支援の新プロジェクトを始動

エリエールとアカチャンホンポが産後ケア支援の新プロジェクトを始動



エリエールブランドを展開する大王製紙株式会社が、赤ちゃん本舗と共同で『頑張るママ、パパの素敵なえがおへ「エールを贈ろう!」キャンペーン』を実施します。このキャンペーンは、産後のケアを広める認定NPO法人「マドレボニータ」への寄付を目的としています。2025年4月25日から6月30日まで、全国の赤ちゃん本舗店舗及びオンラインショップで購入されたエリエールの商品から一部が寄付されます。

「えがおにタッチPROJECT」の理念


「エリエール えがおにタッチPROJECT」は、人と人との触れ合いを重視し、幸せや笑顔を増やす活動を展開しています。特に出産後のケアの重要性を認識し、育児の中での孤独感を軽減することに努めています。出産後の母親たちが抱える「産後うつ」や「夫婦不和」といった社会的問題を解決するため、寄付金はマドレボニータによる産後ケア活動に使われる予定です。

寄付の詳細


具体的には、2025年10月31日に認定NPO法人マドレボニータへの寄付金額は1,225,454円となりました。これにより、産後ケア教室の開催や、よりサポートが必要な家庭への支援が行われます。

2025年10月29日には、大阪市内で寄付贈呈式が開催され、出席者がその重要性を再認識しました。大王製紙代表の小川氏は「この取り組みを通じて支援を継続したい」との挨拶を述べ、マドレボニータからは感謝状が贈呈されました。寄付贈呈式の後には、産後ケア教室が行われ、参加者からは「このプログラムの意義を実感した」との声が上がりました。

子育てを支える取り組み


赤ちゃん本舗もこの活動に参画しており、同社は「スマイルな育児」を提唱し、妊娠から育児まで幅広く支援しています。全国120店舗以上のネットワークを活かし、さまざまなサポートを提供しており、育児世代に寄り添った商品やサービスを展開しています。

マドレボニータの役割


マドレボニータは、産後の健康支援を目的に1998年に設立され、全国で産後ケア教室を運営しています。特に精神的健康を促進するプログラムが特徴で、これまでに延べ76,000人以上が受講。近年ではオンラインプログラムも展開しており、多忙なママたちが気軽に参加できる環境が整えられています。

今後も産後ケアの必要性を広く啓発するための活動が期待されます。エリエールと赤ちゃん本舗の新たな試みが、地域社会における子育てに貢献することを願ってやみません。

まとめ


大王製紙とアカチャンホンポの協力によるこのプロジェクトは、ただのキャンペーンではなく、育児サポートのコミュニティ形成や、産後ケアの重要性を再認識するきっかけとなることを目指しています。家族の絆を深め、母親のメンタルヘルスを守るための取り組みを、ぜひ応援していきたいものです。


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