10歳で世界を舞台に活躍する河上恵蒔選手とサカイサイクル契約

10歳で世界舞台に挑むスケートボードの星、河上恵蒔選手

大阪市住之江区に本社を構えるサカイサイクル株式会社が、プロスケートボードの有望選手、河上恵蒔選手と所属契約を結びました。河上選手は、生まれながらに乗り物への愛情を抱き、わずか2歳で自転車に初乗りし、10歳でスケートボードという挑戦の世界に飛び込んだ逸材です。

河上恵蒔選手の華々しい功績

河上恵蒔選手は、JSFバーチカルシリーズ2023で総合1位タイとなり、最年少王者の称号を得ました。また、伝説的スケーター・トニー・ホーク主催の「Tony Hawk’s Vert Alert」大会では900（2回転半）を3回連続で成功させ、6位に入賞。その後の「X Games VENTURA 2024」大会にも男子史上最年少の9歳294日で出場し、7位でフィニッシュ。Globe Australia Pro 2024でも4位に入るなど、国内外でその実力を証明し続けています。

ギネス世界記録保持者

彼はすでに3つのギネス世界記録を樹立しています。具体的には、1分間にスケートボードで行ったバックサイド540の最多数（13回）、大会で行った「900」を連続で成功させた最多回数（3回）、そしてエックスゲームズの最年少出場記録を保持しています。この驚異的な成績により、河上恵蒔選手は世界中から注目されています。

サカイサイクルの想い

サカイサイクル株式会社は、河上選手の成長を支援することで、子どもたちの挑戦や冒険心を促すとともに、自転車の持つ力を実感してもらいたいと考えています。代表取締役の杉岡正一氏は、「エマ選手が自転車を通じて世界に挑戦する姿は、私たちが子ども用自転車の普及を目指す本質です」と語ります。

自転車がもたらす成長体験

皆さん、初めて自転車に乗れた瞬間の喜びを覚えていますか？自転車は単なる移動手段ではなく、冒険とも言える体験を提供してくれる存在です。サカイサイクルは、この自転車の素晴らしい経験を次世代の子どもたちにも広めていきたいと考えています。安全かつ安心に自転車が楽しめる環境を整えるため、業界内外の仲間と協力して「より良い自転車環境」を実現するために尽力していきます。