2025年秋ドラマ期待度ランキングをFilmarksが発表！

2025年秋ドラマ期待度ランキング発表！

春を追い越し、深まる秋に差し掛かる中で、映画やドラマのファンの間でも注目が集まる季節がやってきました。株式会社つみきが運営する映画・ドラマのレビューサービス「Filmarks」が発表した「2025年地上波放送の秋ドラマ期待度ランキング」では、話題の作品が多数ランクインしています。

フィルマークスの期待度ランキングについて

Filmarksは、ユーザーが観たい作品を“Clip!”することで、注目度の高いドラマをランキング化しています。このデータを元に、2025年秋放送開始のドラマの期待度を測ることができ、どれが一番の注目作なのかが一目でわかります。今回は2025年9月24日時点でのClip!数を基にしています。

第1位：『ちょっとだけエスパー』

栄えある第1位に輝いたのは、野木亜紀子脚本による『ちょっとだけエスパー』です。この作品は、会社をクビになって人生に行き詰ったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になり、様々な困難に立ち向かうヒーロードラマ。主演にはコメディアンとしても多才な大泉洋がキャスティングされており、強い個性が声援を集めています。放送開始は2023年10月21日です。

第2位：『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

続く第2位には、豪華キャストが揃った『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が入っています。この作品は、三谷幸喜が描く青春群像劇で、熱意あふれる1984年の渋谷を舞台に、若者たちの葛藤や恋愛を描いています。主演には、これまで多くの作品で主演を務めてきた菅田将暉が名を連ね、神木隆之介や浜辺美波なども共演します。

第3位：『ばけばけ』

第3位には、NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』がランクイン。この作品は、明治時代の日本を舞台にした「怪談」をテーマに、人々の心の物語を描いています。主演の髙石あかりやトミー・バストウが織り成す夫婦の物語は、時代に埋もれてしまった名も無き人々の心情を代弁する形で進んでいきます。

その他の注目ドラマたち

ランキングに載らなかった作品たちも見逃せません。11位には『小さい頃は、神様がいて』が控えており、12位の『終幕のロンド —もう二度と、会えないあなたに—』、13位の『フェイクマミー』など、各作品に独自の魅力があります。これらのドラマもそれぞれの放送日が迫る中で、多くの視聴者によってClip!が集まっています。