職場で子育て支援
2025-08-08 12:00:35

岐阜に従業員専用保育園「OSPキッズガーデンおおがき」開園へ向けた地鎮祭を実施

従業員向けの保育園「OSPキッズガーデンおおがき」来春開園



2025年8月19日、岐阜県大垣市にある「OSPキッズガーデンおおがき」の地鎮祭が行われます。この保育園は、OSPグループの一員である大阪シーリング印刷株式会社が従業員専用として設立するもので、来春に開園予定です。従業員とその子どもたちが通勤・通園しやすいように設計されたこの保育園は、機能的で安心できる環境を提供予定です。

地鎮祭の概要


地鎮祭は、岐阜県大垣市久瀬川町の関ケ原今須八幡神社で実施され、11:00から30分間行われます。この儀式は、新たな建物が建設される際に、その土地の神々に感謝し、工事の成功を祝うために行われる大切な行事です。

保育園開園の目的


このプロジェクトは、従業員のワーク・ライフ・インテグレーションをサポートし、育児と仕事を両立できる環境を整えることを目的としています。特に未婚・既婚の男女比が7:3と女性が多い岐阜工場の特性から、育児支援の必要性が高まっています。さらに、全社で男性の育児休業取得者が増加しており、育児に対する意識が変化しています。この保育園の設立により、従業員が仕事と家庭を両立しやすくなることを期待しています。

アクセスの利便性


新設される保育園は岐阜工場の第一事業所内に位置し、第二・第三事業所(それぞれ2~4㎞離れた地点)からのアクセスも考慮されています。希望する従業員は、第一事業所への部署異動も可能となります。これにより、通勤がより円滑になり、保育園の利用がしやすくなります。

福岡工場での成功事例


OSPグループは2020年に福岡工場に「OSPキッズガーデンこくら」を開園しており、こちらも既に利用者から好評を得ています。食事は全て手作りで提供され、食育にも力を入れています。実際に、職場復帰がスムーズで、子どもの様子を見ながら働けるなど、安心感が育まれているとの声が多く聞かれます。

今後のスケジュール


地鎮祭後は、9月から工事が始まり、2026年2月下旬に完成予定。開園式は3月下旬の予定で、4月1日から通園が始まります。従業員だけでなく、地域の子どもたちへの開放も視野に入れており、地域貢献への期待も高まっています。

OSPグループの理念


ソリューションとしての保育園の導入は、従業員が子育てと仕事の両立をよりスムーズに行えるようにするための一環です。大阪シーリング印刷は1927年に創業し、地域や従業員のニーズに応じたサービスを展開することで、社会の一翼を担っています。今回のプロジェクトもその一環として位置づけられています。子育てを支援する新たなステージへ、共に歩んでいきましょう。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 岐阜 OSPキッズガーデン 職場保育

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。