「季刊・アナログ」最新号が7月3日に発売
国内唯一のアナログオーディオ専門誌「季刊・アナログ」の最新号が、2025年7月3日(木)に発売されます。音元出版から出版される今回の88号では、アナログオーディオとそこにまつわる物語が詰まった内容となっています。
◆音のいいレコード BEST100 特集
特別な特集として、昨年の号で非常に好評だった「音のいいレコードBEST100」の続編が含まれています。今回は特にライブ盤に焦点を当て、オーディオライターや関連企業の専門家たちの推薦する最高のレコードが紹介されます。スタジオ録音も素晴らしいですが、ライヴ盤はその瞬間の興奮や情熱が生きているもの。読者にとって、ミュージシャンとオーディエンスの生の空気感を感じられる貴重な体験が待っています。
◆高橋和也が語る「大人のプレーヤー選び」
特別企画では、元“男闘呼組”の高橋和也さんが、大人の心をくすぐるレコードプレーヤー体験に挑戦。近年はロックバンドやカントリー音楽でも活躍する彼が、その耳で選んだ本物のサウンドをじっくりと試聴していきます。最近リリースされたアナログレコード限定のライヴ盤「Luv LIVE」とともに、彼が影響を受けたライヴ盤についても言及しており、読者にとって心躍るコンテンツが満載です。
◆連載「寺島靖国のオーディオ散歩」特別編
さらに、ジャズオーディオ評論家・寺島靖国さんの連載「オーディオ散歩」では特別編として和田博巳邸を訪問。懐かしい音楽の話や、オーディオ機器について語られ、音楽と文化の深いつながりを感じられる内容です。
◆オーケストラに学ぶ響きの魅力
特別寄稿では、ウィーン・フィルとベルリン・フィルという二大オーケストラの魅力に迫ります。ホールの形状による響きの違いが、オーケストラ演奏にどのような影響を与えているのかが詳細に解説されており、音楽愛好家にとって学びの多い情報が詰まっています。
◆厳選!音の五つ星物語
最新号には2025年春夏に発売されたアナログ関連機器の中から厳選された素敵な製品の紹介もあり、オーディオ aficionados にとって見逃せない銘品が目白押し。
◆新連載もスタート
そのほかにも、アナログ以外の魅力を探る新連載が開始され、カメラ愛好者に向けて美しいカメラへの思いを語る内容も掲載されています。
◆雑誌の入手方法
「季刊・アナログ」は、全国の書店やネット書店で販売されており、定価は1,680円です。アナログオーディオの魅力に圧倒されながら、ぜひ手に取ってみてください。