『カリンババンバン下北沢』が新たに誕生
下北沢の「Roll Sloth」で、多くの客様に温かく迎えられる人気スタッフの井上寛太が、自ら主宰する演劇ユニット「団体」として新しい舞台を発表することが決定しました。この作品の名は『カリンババンバン下北沢』。2025年3月に上演される予定で、様々な人々が集まるこの魅力的な街のエッセンスを感じられる内容になっています。
井上寛太の経歴と今後の活動
井上寛太は1998年に生まれ、小さい頃から舞台芸術や現代アートに深い関心を抱いてきました。彼は2020年に国際芸術祭『東京ビエンナーレ2020/2021』でアートとアーティストをつなぐプロジェクトコーディネーターとして活動し、2023年には「遅れてくるなよ、メロス」や「どんとうぉ〜り〜!!!!!!!」を通じてその演出センスを多くの観客に訴えかけました。その斬新な手法は高く評価されており、さらなる成功が期待されています。
また、井上は自身が所属する芸能事務所なないろの主催により、2025年に上演予定の舞台「幕ゲキ!! 〜monday wars〜」の演出も担当しています。彼の多岐にわたる活動は、今後も注目の的です。
『カリンババンバン下北沢』公演情報
公演は2025年3月21日(金)から3月23日(日)の三日間、会場は下北沢のForEverでの開催が決定しています。主演は井上寛太と同じく団体のメンバーである徳田美佳が務め、熱い演技を繰り広げます。
- - 日時: 2025年3月21日(金)~3月23日(日)
- - 会場: ForEver(下北沢)
- - 出演: 井上寛太/徳田美佳
- - チケット料金:
- 前売り:2,500円(1ドリンク付き)
- 当日:2,800円
- リピーター:1,500円
- オンライン配信:1,000円(配信期間:4月1日~4月30日)
物語の内容
物語の舞台となるのは、世界中から注目されるスタイリッシュな街・下北沢です。物語の主人公、34歳の下田トワは無職で祖母と二人三脚の生活をしながら、珍しいカリンババンドとして活動しています。ただ、その活動は思ったほど注目を浴びておらず、日々夢を追い続ける彼がある日、ひときわ輝く古着と出会うことからストーリーは急展開を迎えます。この出会いがトワをどのように変えていくのか、ぜひ劇場でごらんください。
団体の理念
団体は「私たちにしかつくれない面白い作品」をテーマに掲げ、2022年4月から活動を開始しました。常に新しい表現に挑戦し続けるクリエイティブ集団として、その活動は広がっています。
Roll Sloth 下北沢店について
Roll Sloth」は、俳優やアーティスト、クリエイター、DJたちが革新的なメニューを提供するエンターテインメントの場です。そこでは、才能あるタレントたちが様々なイベントやパフォーマンスを行っており、訪れる人々を楽しませています。魅力的なメニューのバックには、タレントたちの個性と思いが込められています。
ぜひ、舞台を観て、下北沢の魅力と共に新たな作品を体験してください!