セントラルサーキットの新たな風
神戸近郊の兵庫県多可町に位置するセントラルサーキットが、業界最大手の株式会社ジェイズ・コーポレーションと手を組み、新たな一歩を踏み出します。2026年1月に全株式を取得したジェイズ・コーポレーションは、世界に名を知られる「ジェイズレーシング」というブランドを展開し、土屋圭市氏をアンバサダーとして迎えることを発表しました。
土屋圭市氏とジェイズ・コーポレーションの絆
土屋圭市氏との関係は20年以上にわたり、メディア企画を通じて築かれたものです。長年のサーキット経験が彼らの信頼関係を深め、莫大なモータースポーツ文化の振興に対する強い意識がアンバサダー就任の背景にあります。この新たな提携により、セントラルサーキットはただの走行場所から、世界に向けた文化発信の聖地へと進化していくことが期待されています。
土屋氏の意気込み
土屋氏はアンバサダー就任の決意を語り、「モータースポーツの未来を共に築いていきたい」と述べ、若者のクルマ離れやモータースポーツ文化の衰退に強い危機感を持つと表明しました。彼はセントラルサーキットが若い世代にクルマの魅力を伝えるための重要な場所であると認識しており、「走ることの純粋な楽しさ」を広めることに注力する意向を示しています。
具体的な活動内容
土屋氏は新生セントラルサーキットの魅力を多様なプラットフォームを通じて発信します。以下は主な活動内容です:
- - イベント・走行会への出演:セントラルサーキット主催のイベントに顔を出し、ファンとの交流を図る。
- - メディア・SNSでのPR発信:動画やSNSを用いてサーキットブランドの世界観を発信。
- - 広報・宣伝物への出演:広告やビジュアルに登場し、ブランドイメージを引き立てる。
- - 若手育成への助言:次世代ドライバーの育成プログラムに参加し、自身の経験や哲学を伝える。
土屋圭市氏プロフィール
土屋氏は1956年長野県生まれ、日本を代表するレーシングドライバーで、特に「ドリフトキング」として知られています。数々のレースで数多くの勝利を収めた彼は、現役引退後も多方面で活動を続けており、YouTubeなどのデジタルメディアを通じて日本の走り文化を世界に広めています。
株式会社ジェイズ・コーポレーションとセントラルサーキット
株式会社ジェイズ・コーポレーションはホンダ車専門ブランド「ジェイズレーシング」を展開し、モータースポーツ文化の発展に貢献してきました。その理念の下、さまざまな事業を展開する中で、セントラルサーキットを運営し、関西屈指のモータースポーツフィールドとしての地位を築いています。1996年の開業以来、多くのドライバーやチームに愛されているこのサーキットは、今後もその魅力を多くの人々に届けていくことでしょう。
セントラルサーキットと土屋圭市氏のコラボレーションは、モータースポーツ文化の再興の起点となることが期待されており、関西のモータースポーツシーンがどのように進化していくのか、注目が集まります。