日本を音楽で巡る「オトタビ」
昨年、活動10周年を迎えたマリンバ奏者の宮野下シリュウが、その新たなプロジェクト「オトタビ」をスタートします。このプロジェクトは、昨年の映画音楽をテーマにしたツアーを成功させた後、2025年5月から新たに展開されるものです。「ニッポンの唄で巡る-オトタビ-」として、日本各地の民謡や唱歌をマリンバで奏でるという、音楽の旅を提供する企画です。
プロジェクトの概要
この「オトタビ」は、単発ではなく、東京と千葉を拠点にした月1回のマンスリーコンサートとして行われる予定です。興味深いことに、この企画は、かつて日本各地に文化をもたらした「北前船」にインスパイアされています。南から北への音楽の旅を体験できるコンセプトで展開されるため、お客様はただ観るだけではなく、まるで日本全国を旅しているかのような感覚を得ることができます。
5月から7月にかけては「沖縄・九州編」として、マリンバのソロ演奏で「てぃんさぐぬ花」「芭蕉布」「炭坑節」「おてもやん」など、お馴染みの民謡や唱歌をアレンジしてお届けします。これにより、聴衆は西南地域の伝統音楽の魅力を、より身近に感じることができるでしょう。
参加型プログラムの魅力
また、お客様がより楽しめるように、スタンプラリーも開催されます。参加した公演数に応じて、宮野下シリュウが特典を用意しており、6公演以上の参加者には「旅人特典」、全12公演をコンプリートすることで得られる「完全制覇特典」も用意されています。ぜひ、あなたもこの楽しい旅に参加してみてはいかがでしょうか。
さらに、LINE公式アカウントを登録することで「オトタビバッジ」を配布するスペシャル企画も実施しています。バッジは会場で手に入るため、訪れた際にはぜひゲットしてください。また、ここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売す予定です。特製の巾着や、選べるデザインのTシャツもあり、訪れた思い出を持ち帰ることができるアイテムとなっています。
プロジェクトのメッセージ
宮野下シリュウは、「温故知新」と「流芳百世」をテーマに活動しており、過去の文化を大切にしつつ、それらを現代の視点で再考する姿勢を持っています。彼は、音楽を通じて人と地域、過去と未来を結びつけたいという強い想いを持っています。今後のコンサートは、浅草花劇場やSHIBUYA PLEASURE PLEASURE、紀尾井小ホールなどで行われる予定で、ライブ録音CDのリリースもあるなど、多岐にわたる活動を展開しています。
公演予定
- - 第1回:2025年5月24日(土) 東京・門天ホール
- - 第2回:2025年6月29日(日) 千葉・スペース
- - 第3回:2025年7月26日(土) 東京・門天ホール
さあ、日本の民謡をマリンバで楽しむ音楽の旅、「オトタビ」に参加して、心温まる日本の音楽の魅力を体験しましょう!詳しい情報やチケット購入は、公式サイトをご覧ください。
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