福岡初戦快勝!
2025-01-05 00:23:39

福岡が2025年シーズン初戦で奈良を圧倒!鮮やかな3Pショットの数々

新年最高のスタート 福岡が奈良を圧倒!



2025年1月4日、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズンの開幕戦が飯塚市総合体育館で行われ、福岡が奈良に91-68で圧勝しました。新年の初戦を飾る勝利、しかも地元での素晴らしいパフォーマンスに、ファンも歓喜の声を上げました。

圧巻のオフェンス展開



試合は第一クオーターから白熱した展開が繰り広げられました。福岡の#8スミス選手がフリースローを獲得し、開始早々に得点をあげ、さらにゴール下でのファウルをも巧みにかわして得点を重ねました。続くは#5ランダル選手が1対1の攻撃を連発、観客を魅了するプレーで得点を重ねます。その後は#25バーレル選手の力強いダンクシュートが決まり、チームに勢いがつきました。特に#1中村選手が見せた連続でのレイアップと3Pシュートは、奈良を突き放す大きな要因となりました。

後半にも福岡の流れは変わらず、寒竹選手が2本連続の3Pシュートを沈め、試合のペースを掴みました。さらに#23村上選手も後に続き、一気に得点を伸ばします。福岡はこの日、トータルで14本の3Pシュートを決め、成功率は50%という素晴らしい成績を収めました。これにより、奈良は福岡の圧力に全く対応できず、試合は進んで行きました。

効果的なディフェンスと戦略



奈良は途中からゾーンディフェンスを試みますが、#24谷口選手と#12寒竹選手の活躍により、福岡は一方的な得点状況を維持。前半で52-34という大差でリードを築き、後半へと突入しました。特に、福岡の選手たちがペイントエリアを制圧したことで、ゲーム全体の流れをつかみました。

コーチと選手の評価



浜口炎ヘッドコーチは試合後に「今日のゲームプランは選手全員がしっかりと遵守し、素晴らしいバランスで攻守が機能した」と高く評価しました。また、寒竹選手は「スターティング5であっても、常に求められる役割にフォーカスし、シュートを打つことを意識した」と自身のパフォーマンスを振り返りました。

今後に向けて



福岡はこの勝利を足掛かりに、次の試合でも連勝を狙います。浜口HCは「リバウンドや細かな部分の改善を意識しながら、全力で準備を整えたい」と今後に向けた熱いコメントを残しました。また寒竹選手も「会場の雰囲気も良く、ファンの期待に応える試合を戦いたい」と語り、新シーズンへの意気込みを表現しました。

この快勝は、福岡にとって素晴らしい新年のスタートとなり、今後の試合にも期待がかかります。バスケットボールの魅力が存分に詰まった試合を見逃した方は、試合のハイライトをぜひチェックして次のゲームを楽しみにしましょう。


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