一人芝居フェスティバル
2025-10-01 10:56:42

大阪で開催される迫力満点の一人芝居フェス『INDEPENDENT:25』に注目!

特別な演劇体験!『INDEPENDENT:25』が大阪へ



大阪市浪速区にあるin→dependent theatre 2ndで、2025年11月20日から23日までの期間、最強の一人芝居フェスティバル『INDEPENDENT:25』が開催されます。20年以上の歴史を持つこのフェスティバルは、毎年多くの観客を魅了し続け、多彩な作品が上演される舞台で、独自の魅力を発揮しています。

フェスティバルの魅力


『INDEPENDENT』は、俳優と脚本演出家がそれぞれの個性を生かし、多種多様な表現で競演する一人芝居の祭典です。これまでに708作品以上が上演されており、全国から注目を集めています。特に2012年からは地域版も展開され、海外展開も果たすなど、ますますその規模を拡大しています。

プログラムの内容


今年は、春から夏にかけて開催された地域版から選ばれた作品も上演される予定です。例えば、札幌からは作業療法士の柴田智之が、ユーモアを交えた独特な視点で描く「Aさんの故郷、野田村を訪ねて」が登場。盛岡からは、渡邉愛実の「パの弁証」が予想を超えた愛情を炸裂させます。名古屋からは実力派タッグが集結した「開園まで」、長崎からは一人でアウェーチームを応援するサポーターを描いた「ポタリポタポタ」が上演され、観客の期待を集めます。

関西からの挑戦


さらに関西勢も負けてはいません。上田ダイゴと勝山修平が初めてタッグを組み、さまざまな企画を仕掛ける意欲的な一人芝居に挑みます。また、NICO×frogsの成瀬遥と竹村晋太朗の競演も見もの。昨年映像配信で連続新作を発表した石畑達哉が、盟友の大迫旭洋と手を組み一つの作品をブラッシュアップして挑む様子にもご注目です。

過去の名作に新しい息吹


今年の最大の見どころは、過去のINDEPENDENTで上演された名作が新たな俳優によって生まれ変わる点です。「四畳半に電車が走る」と「屋久島の女」の二作品がそれぞれの新しいキャストによって再演されることで、さらなる魅力が引き出されることでしょう。特に末満健一がピースピット名義で小劇場に挑戦するのは貴重な機会です。

公演情報


2025年11月20日から23日までの4日間、12作品が連続して上演されます。各作品は約30分間、ブロックごとに3から4本がまとめて上演され、観客は間のインターバルでDJタイムなどを楽しむことができます。

チケット情報


チケットは、1日通し券が4,800円(税込)、木金通し券が4,200円(税込)で購入可能です。完売必至のこの公演、早めのチケット購入をおすすめします。

公式ホームページやSNSでも最新情報が更新されているので、こちらをチェックして、ぜひ多彩な一人芝居の世界を体感しに来てください!


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪 INDEPENDENT 一人芝居

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。