2025年の大阪・関西万博に併せた第3回日本国際芸術祭開催のお知らせ

第3回日本国際芸術祭とは

2025年に大阪・関西万博が開催されるのに合わせて、国際的な芸術祭「第3回日本国際芸術祭」が行われます。この芸術祭は、地元の文化芸術と経済社会との融合をテーマに、数多くの国と地域からアーティストや関係者が参加します。

主催は一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構で、万博会場をメインに、京都や関西の有名な寺社、さらには全国各地の美術館や文化施設が連携し、多様なイベントを展開します。

開催日程

この芸術祭は2025年4月13日から10月13日までの6ヶ月間行われる予定で、各種展覧会やパフォーマンス、セミナーが開催されます。特に、万博のナショナルデーである7月3日（ジャパンデー）を含む期間には、54の団体が107のブースを出展し、日本の文化や伝統を世界に発信します。

特別出展

特に注目されるのは、京都の有名な寺社が行う特別出展です。淳仁寺、仁和寺、建仁寺、東寺、西本願寺、聖護院、比叡山延暦寺などが「日本の最高の美とこころ」のゾーンに参加します。これらの歴史的寺院が特別な展示を行うのはこの芸術祭だけの貴重な機会です。

また、万博会場のEXPOメッセ「WASSE」では、アートと学術を融合したセミナーや展示も行われ、訪れる人々に新しい発見をもたらします。