ドローンショー新技術
2025-05-20 14:47:12

ドローンショー・ジャパン、音楽と花火を融合した新技術を特許取得

ドローンショー・ジャパンが特許取得!音楽と連動した新技術が誕生



株式会社ドローンショー・ジャパン(本社:石川県金沢市、代表取締役:山本雄貴)が、ドローンの飛行や発光、さらに花火を音楽と同期させて制御する新技術「演出パターン生成装置」を特許第7538562号として取得しました。この技術は、従来のマニュアル式演出の枠を超え、自動化された高度な演出を可能にします。

特許の概要と意義


特許を取得した技術の核となるのは、音楽のリズムやテンポに基づいて、ドローンの動きと発光、花火の打ち上げを自動的に生成する制御システムです。この技術は、観客に対して新たな体験価値を提供することを目的としており、空間全体を一つの表現として捉えます。これまでの演出方法では成し得なかったダイナミックで一体感のあるショーが実現するのです。

具体的には、音の特徴(周波数やビートなど)を解析することから始まり、それに基づいて飛行パターンや発光パターンを連動させます。さらに、観客との関係性に応じて、発光方向や打ち上げタイミングを調整することで、一層没入感のある演出が可能です。

経済価値の創出


この技術は単なる演出手法に留まらず、広告主へ請求できる仕組みも組み込まれています。イベントの来場者数や視聴者数に基づいて、観客体験の価値を数値化し、広告主に適正価格で提供できるのです。これにより、エンターテインメントの新たなビジネスモデルが確立され、今後の展開が期待されます。

ドローンショー・ジャパンの強み


ドローンショー・ジャパンは、ドローンを使用したエンターテインメントショーの草分け的存在として、過去300回を超える公演実績があります。自社開発のドローンショー専用機体「DSJ MODEL-X」により、安全で高精度な演出を提供しています。昨今では、サッカーや野球、さらには大阪・関西万博といった大規模なイベントにも参画し、その影響力は全国に広がっています。

これからの展望


今後もドローンショー・ジャパンは、独自の技術を駆使して新たなショーの形を追求していきます。技術革新を続け、より多くの観客に感動を届けると共に、ドローンを使ったエンターテイメントの可能性を広げていくでしょう。

私たちの目の前に開かれるのは、ただの光のショーではなく、音楽や花火とのシンクロによるズバ抜けた体験です。これからのドローンショー・ジャパンの動向に目が離せません!


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