若菜由三香絵画展~こもれびの中で~
大阪で芸術の秋を迎えるにあたり、阪神梅田本店8階のアートギャラリー「ハローカルチャー」では、若菜由三香の個展「こもれびの中で」が開催されます。これは、彼女にとって4回目の個展で、初めての開催時と同じタイトルでのお披露目となります。展覧会は2025年9月3日(水)から9日(火)まで、最終日は午後5時までの開催です。
若菜由三香は、1983年に千葉で生まれ、武蔵野美術大学を卒業後、国内外で多数の個展を開催しています。彼女の作品は、やさしい色使いや穏やかな雰囲気が特長で、観賞者にほっこりとした気持ちをもたらします。特に、木漏れ日の中での自然と動物たちとの調和をテーマにした作品は、多くの人々の心をつかんでいます。
今回の展覧会では、パステルをメインに、木炭、水彩、鉛筆画など、約25点の作品が一堂に展示されます。中でも注目なのは「花屋のおみせばん」、価格264,000円というこの作品は、その優しい色合いと質感によって、まるで触れたくなるような魅力を持っています。
また、彼女の作品の中には「ゆめのにゃか~森のおともだち~」や「果実の実り」など、動物や自然に対する愛情があふれた作品も含まれており、それぞれ264,000円や231,000円といった価格で販売されています。これらの作品は、見ているだけで心温まる感覚を与えてくれることでしょう。
作家自身も全日程在廊する予定であり、ファンとの交流の場も設けています。直接作品の話を聞いたり、アートに対しての思いを語る機会は、一般の観覧者にとっても貴重な経験となることでしょう。
年度を通して百貨店にて個展を重ね、法廷画家としても活動する若菜由三香。この展覧会も、彼女の作品に触れ、その想いを感じる良いチャンスです。アートサークルの一員として、あるいはただのアートファンとして気軽に訪れてみてください。
阪神梅田本店のホームページにも詳細が掲載されていますので、ぜひアクセスしてみてください。心が潤う瞬間を、若菜由三香からのアートで感じてみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしております。