API連携で業務改善
2025-08-28 16:01:53

株式会社プロディライト、INNOVERAとSansanのAPI連携で電話業務を効率化

株式会社プロディライト、INNOVERAとSansanのAPI連携で電話業務を効率化



大阪市中央区に拠点を置く株式会社プロディライトは、同社が提供するクラウドPBXサービス『INNOVERA』と、法人向け名刺管理サービスで12年連続シェアNo.1の『Sansan』とのAPI連携サービスページを公開しました。この連携により、電話業務の効率化が期待されています。

INNOVERAとSansanのAPI連携サービスとは



INNOVERAは、Sansan株式会社が提供するビジネスデータベース『Sansan』と直接連携しています。Sansanは名刺や企業情報、営業履歴を一元的に管理し、全社での共有を可能にするサービスです。これにより、売上の拡大とコストの削減を同時に実現することが可能となります。

このAPI連携によって、営業の現場で必要な顧客情報をより迅速に取得し、業務を円滑に進める手助けができます。INNOVERAを通じて、Sansanに蓄積された顧客情報(氏名や会社名)が、着信画面や通話履歴に自動的に表示されるため、話す前に相手の情報を把握することが可能です。

便利な機能



この連携により、以下の2つの主要な機能が提供されます:

1. 着信時の名刺データ表示
着信があった際、Sansanに登録されている顧客情報が即座に表示されます。INNOVERAの電話帳に登録されていなくても、Sansanに情報が存在すれば、着信時に確認できます。これにより、電話対応の精度が向上します。

2. 着信履歴に名刺データ表示
着信履歴にもSansanに蓄積された顧客情報が表示され、過去の通話履歴をもとに詳しい情報を確認することができます。この機能は、顧客との良好な関係構築に貢献します。

サービスページとプレスリリース



この新しいAPI連携サービスの詳細については、以下のリンクからご覧いただけます:

なお、今回の連携は『INNOVERA 2.0』が対象ですので、『INNOVERA 1.0』をご利用の方はご注意ください。また、連携サービスを利用するには、INNOVERAとSansanのそれぞれの契約が必要です。

Sansan株式会社について



Sansan株式会社は、顧客や取引先との出会いからイノベーションを生み出すことを目指し、さまざまなDXサービスを提供しています。主なサービスには、ビジネスデータベース『Sansan』、名刺アプリ『Eight』、経理DXサービス『Bill One』、AI契約データベース『Contract One』などがあります。

プロディライトの概要



株式会社プロディライトは、電話のデジタルトランスフォーメーションを推進するクラウドPBX『INNOVERA』を展開。スマートフォンやPCでのビジネスフォンの発着信が可能で、現代の働き方にフィットした電話環境を提供しています。事業内容についての詳細は、プロディライトの公式ウェブサイトをご覧ください。

このAPI連携は、営業業務の効率化だけでなく、顧客対応の質を向上させる重要なステップとなるでしょう。ビジネス環境の変化に対応し、より良い業務運営を実現するために、ぜひこの機会に新しいサービスを検討してみてください。


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