大阪・関西万博で楽しむ！宮崎の魅力あふれる合同催事

宮崎県は、2025年に開催される大阪・関西万博において、9月3日から5日の間、九州7県の合同催事を実施することが決まりました。このイベントは「九州の宝を世界へ－Treasure Island KYUSHU－」をテーマに、各県の独特な魅力を幅広くPRします。宮崎県ブースでは、特に神話や観光、食をテーマにした展示や体験が用意されており、訪れる皆さんに楽しんでいただける内容となっています。

宮崎の魅力を凝縮した展示

宮崎県ブースでは、県産材をふんだんに使用した空間が演出され、以下の3つのエリアで宮崎の特色を感じることができます。

1. 神話エリア - 宮崎県の神話に触れることができる展示や体験が盛りだくさんです。特に注目は2028年にユネスコ無形文化遺産登録を目指している“神楽”。このエリアでは、神楽の衣装を実際に着用できる体験や、VRを通じて神楽の世界を楽しむことができます。

2. 観光・スポーツエリア - VR動画や大型ビジョンによる宮崎県の観光PRが行われ、この地でのスポーツを楽しむための情報も満載です。長嶋茂雄氏のユニフォームをはじめ、宮崎のスポーツ関連のグッズも展示されており、ファン必見です。

3. 食・焼酎エリア - 本格焼酎や宮崎牛をはじめとする地元の食材が勢揃い。試飲や試食を通じて、宮崎の「味」を体感できる絶好のチャンスです。特に、出荷量10年連続日本一の本格焼酎を味わえる機会は見逃せません！さらに、宮崎餃子等も販売され、万博限定の「九州宝弁当」も提供されます。

九州合同出展の特長

イベント中は、九州7県の合同ステージイベントも開催されます。3日にはオープニングセレモニーを皮切りに、各県の知事による挨拶や松田丈志氏によるトークショーがあります。4日には日之影町の大人神楽公演、5日にはみやざき犬ダンスショーも予定されています。これにより、神話から現代文化まで、さまざまな側面で九州の魅力を体感していただけます。