昭和の歌のレジェンド
2025-06-10 08:24:25

昭和の名曲が生んだ歌のレジェンドたち!6月11日にお届けする感動のひととき

昭和の名曲とその裏に隠されたストーリー



大人から子どもまで、世代を超えて人気を誇る昭和の名曲たち。どれもが当時の社会情勢や人々の心情を反映し、多くの人々に寄り添ってきました。BS日テレが6月11日に放送する『そのとき、歌は流れた』では、昭和の歌のレジェンドたちが集結し、代表的な楽曲にまつわる秘話を語ります。これにより、より深く名曲の魅力を知ることができるこの番組、見逃せません。

番組の内容


今回の番組では、千昌夫、北原ミレイ、沢田聖子といった著名なアーティストたちがそれぞれの楽曲について語ります。特に千昌夫さんの「望郷酒場」や北原ミレイさんの「石狩挽歌」など、昭和を代表する楽曲たちがどのように生まれ、どのように支持されてきたのか、その背景を探っていきます。

千昌夫と「望郷酒場」


この楽曲は、故郷を想う気持ちを歌ったもの。解説者の富澤一誠氏によれば、「望郷酒場」はリトマス試験紙のような役割を果たし、自身が“田舎者”であることを受け入れたくない気持ちが反映されています。実際、千昌夫さんも東京での生活を61年経て、田舎を忘れがちになったようですが、歌の中で故郷を思う気持ちが多くのリスナーに響き、結果としてミリオンセラーとなりました。

北原ミレイと「石狩挽歌」


対照的に北原ミレイさんは、「石狩挽歌」を初めて聞いた際、衝撃を受けたといいます。元々はロマンチックな曲でデビューしたかったという彼女の裏話は、やや辛辣です。作詞のなかにし礼氏が提供したデモテープを聴いたとき、彼女は思わず「申し訳ないが、私には歌えない」と返してしまったそうです。しかし、そんな禁断の曲がいつの間にか多くの人の心を掴む名曲となった過程もここで語られます。

沢田聖子と名曲「走って下さい」


また、沢田聖子さんも忘れられません。19歳から20歳の時にこの曲を書き、デビューした当初は夢見がちな女の子のような詞を作っていたとのこと。デビューから数年が過ぎ、周囲の厳しい声を受けながら、彼女は自身を奮い立たせるメッセージとしてこの曲を創り上げました。さらに、彼女のもう一つの名曲「卒業」も披露される予定です。

昭和の名曲たち


番組では、以下の昭和の名曲も紹介されます:
  • - 「知りすぎたのね」(ロス・インディオス)
  • - 「恋の奴隷」(奥村チヨ)
  • - 「雨がやんだら」(朝丘雪路)
  • - 「石狩挽歌」(北原ミレイ)
  • - 「望郷酒場」(千昌夫)

これらの楽曲がどのように人々の心に残っているのか、解説を交えながらじっくりと振り返っていきます。

放送情報


この感動的な番組は、6月11日(水)夜8時からBS日テレにて放送されます。歌のレジェンドたちの秘話と共に、彼らが紡いできた音楽の力を感じてみてはいかがでしょうか。昭和の名曲に込められた思いに、心が温まることでしょう。

番組の詳細はこちらでご確認ください?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 昭和名曲 千昌夫 北原ミレイ

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。