万博の思いを受け継ぐ!
スパイスファクトリー株式会社は、2026年3月2日に大阪に新しい関西拠点を開設することを発表しました。新オフィスでは、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンで使用された外壁コンクリートパネルを活用し、万博のレガシーを社会に引き継いでいくといいます。これは、万博という一回限りの祭典で使われた資材を、会期後も地域社会で生かし続けるための取り組みです。
万博レガシーの再生と新オフィス創造
新オフィスの建設にあたっては、「新しく買う」よりも「活かして使う」という理念が重要視されています。スパイスファクトリーは、これまでの東京本社移転時においても、什器の77%をリユース品で構成するなど、資材ロスの削減に取り組んできました。そして、関西拠点のオフィス開設でも、この方針を継続し、さらなる発展を目指します。
この大阪・関西万博を契機に、建築資材のリユースがますます求められる中、スパイスファクトリーは再利用可能な素材を積極的に取り入れることにしました。その具体的な一例が、万博のシグネチャーパビリオンで使用された外壁コンクリートパネルの再利用です。
DIYイベント開催!家族と共に空間を創出
2026年2月14日には、スパイスファクトリーのメンバーとその家族が参加するDIYイベントが予定されています。このイベントでは、万博の外壁コンクリートパネルを新オフィスの内装として再構成します。ここでは、家族や子どもたちが自らの手で空間を作り上げ、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の理念を日常の職場に引き継ぐことが目指されています。
参加者全員が創造の過程に関わることで、万博で体験した「いのち」の繋がりを感じることができる貴重な機会です。
シグネチャーパビリオンの魅力
シグネチャーパビリオンの外壁は、特別な構造物によって構成されています。鉄骨フレームと海水を用いたコンクリートパネルにより、長寿命化などの新しい価値を持つ資材が生まれました。この素材を新オフィスの内装に活用することで、万博で得られた価値を未来へと繋いでいく挑戦が始まります。
言葉に込めた期待
万博シグネチャーパビリオンのプロデューサーである河森正治氏も、プロジェクトには期待の声を寄せています。「このパビリオンの一部が新たな創造の拠点に繋がるのは嬉しいことです」と語り、万博を単なる祭典として終わらせず、次の物語へと繋げていく重要性を強調しています。河森氏が描いた「いのち」は、参加者自らによって育まれる点でも、その理念が具体化される瞬間を期待されています。
さらなる挑戦へ
スパイスファクトリー株式会社は今後も、デジタル・トランスフォーメーションの課題解決に向けて、様々な業界のクライアントに支援を続けていく方針です。地域や社会への貢献に力を入れ、革新の触媒としての役割を果たしていくことでしょう。関西拠点の開設と、万博のレガシーを受け継ぐ取り組みがどのような成果を生むのか、今後の動向に注目していきたいと思います。
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