共生社会の未来を考えるオンラインセミナー
2026年6月30日、オンラインにて「だれひとり取り残されない共生社会」をテーマにしたイベント、「関西グローバルヘルス(KGH)の集い」が開催されます。このセミナーでは、日本に住む外国にルーツを持つ人々の医療アクセス問題を扱い、すべての人が健康に過ごせる社会の実現に向けた具体的な取り組みについて議論します。
セミナーの概要
このイベントは、公益社団法人日本WHO協会が主催し、認定NPO法人CHARMの事務局長の竹野氏と大阪市立総合医療センター感染症内科部長の白野氏が登壇します。オンライン開催ということで、参加は無料で、事前登録が必要ですが、条件は特になく、誰でも参加できます。興味のある方は、以下のURLから登録できます。
参加申し込みはこちら。
医療アクセス問題の現状
近年、日本に在留する外国人数が急増しており、2023年末には412万5,395人に達する見込みです。特に、大阪や兵庫では、過去5年間で16万人以上の外国人が新たに在留しています。これに伴い、日本語が得意でない外国人の医療利用の難しさが明らかになっています。日本語が不得手なことが原因で、必要な医療サービスにアクセスできない状況が続いているのです。
KGHの集いの意義
関西グローバルヘルス(KGH)の集いは、グローバルな健康に関する課題について議論するための場として設けられています。SDGsの理念に基づき、「誰も取り残されない社会」を実現するための具体策を考えます。今年度は、言語や社会的背景によって医療へのアクセスに困難を抱える人々の現状を共有し、いのちと健康が守られるために何ができるかを探ります。
プログラム概要
以下は、セミナーのプログラム内容です。オープニングでは、「休眠預金等活用事業」についての紹介があり、その後、竹野氏が「外国籍ヘルス・ケアワーカーの養成について」語ります。白野氏は医療機関におけるヘルス・ケアワーカーへの期待について触れ、ミニパネルディスカッションも予定されています。専門家と共に共生社会の実現に向けた具体的な取り組みについて考える場となることでしょう。
参加方法
参加は無料で、条件はありません。ただし、事前に登録が必須です。興味のある方はぜひ、公式ページから登録をお済ませください。専門家の話を直接聞くことができる貴重なチャンスです。世界の医療格差について考える良い機会になるはずです。
最後に
多様性が豊かな現代社会において、全ての人々が健やかに生活できる環境を整えることは、私たちの責務です。このセミナーを通して、多くの人々が共に考え、行動するきっかけになればと願っています。皆様の参加を心よりお待ちしております。