浮世絵展 TOKYO
2025-01-10 16:31:22

圧倒的没入体験!浮世絵の世界へ誘う特別展が開催中

「動き出す浮世絵展 TOKYO」開催中



東京都品川区の寺田倉庫G1ビルで、2024年12月21日から2025年3月31日まで開催されている「動き出す浮世絵展 TOKYO」が、早くも1万人の来場者を迎えました。この展示は、浮世絵の魅力を最新のデジタル技術で表現したイマーシブアート体験が楽しめる貴重な機会です。

浮世絵の世界に没入する体験



この展覧会では、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重など、有名な浮世絵師の作品を300点以上使用し、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使しています。来場者は、9つの異なる立体映像空間を通じて、浮世絵の世界に深く没入することができます。特に、江戸時代の文化や生活、楽しみを感じることができる展示が充実しており、家族揃って楽しめる内容となっています。

さらに、過去の会場で人気を博したエリア「雅」もパワーアップ。富士山の造形をさらに大型化し、迫力を増した展示が用意されています。また、新たにホロスクリーンや菖蒲を使用した演出も加わり、色彩豊かな江戸文化を視覚で楽しめるエリアも新設されました。

江戸の文化を学び、楽しむ



「動き出す浮世絵展 TOKYO」では、ただ浮世絵を観るだけでなく、当時の江戸文化や生活様式を学べる展示内容があり、浮世絵の芸術的な価値に加えて、歴史についても楽しみながら学ぶことができます。特に、江戸時代の暮らしに関する解説は、とても分かりやすく、多くの来場者に新たな知識を提供しています。

参加方法と注意事項



この展覧会は、全てのエリアで写真や動画の撮影が可能ですので、幻想的な浮世絵の世界を自分の記録として残すことができ、家族や友人と素敵な思い出が作れます。なお、混雑が予想される土日や祝日に訪れる際は、平日や会期前半を推奨します。

入場券は、大人2,700円、子ども1,200円、学生1,900円と、比較的手頃な価格で設定されています。特に着物を着て来場すると100円の割引が受けられるキャンペーンも実施中で、和服での訪問の楽しみも広がります。

これからの展望



「動き出す浮世絵展」は、名古屋、ミラノ、鹿児島などでも人気を集め、累計で15万人以上の来場者を記録しています。令和の時代にも、浮世絵の魔力は時代を超え、世界中の人々を魅了し続けています。浮世絵の未来を感じるこの展覧会にぜひ足を運んでみてください。

詳細は、公式ウェブサイトを訪れてご確認ください。公式サイトでは、コンセプトムービーも公開中で、展示の雰囲気を事前に感じることができます。是非この機会に、浮世絵の世界に飛び込み、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。


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