2025年10月13日、沖縄コンベンションセンターで行われた「MAX 30th LIVE CONTACT 2025 Ways To Go 〜Come on B.B.WAVES〜」は、デビュー30周年を迎えた放送界のアイコン、MAXの特別なライブでした。約27年ぶりに彼らが沖縄のステージに帰ってきた瞬間、観客は熱狂につつまれました。このライブは、MAXと新たに登場したグループB.B.WAVESの共演ということで、ファンにはたまらない一夜となりました。
B.B.WAVESの魅力的なステージ
ライブの前半ではB.B.WAVESが登場し、デビュー曲「Funkify You」を披露。タイトなダンスと素晴らしいコーラスワークで、会場が一体となって盛り上がりました。さらに、彼らのリスペクトメドレーも楽しめ、特に「GET MY LOVE!」や「Give me a Shake」などの名曲は、MAXファンにも強くアピールしました。特に注目を集めたのは、ボーカルの結人が熱唱したオレンジレンジのカバー「上海ハニー」でした。平均年齢12歳とは思えないほどのパフォーマンスは、観客を驚かせました。
続いて、B.ROXが「Everything‘s All Right」を初披露。彼らもソニー・ミュージックからデビューが決まり、期待される新星です。会場は一層盛り上がり、この新しい才能に期待が寄せられました。
次に登場したのはNeil。彼は2nd Mini Album『STAIRS』から新曲「恋バグ」をパフォーマンス。14歳の等身大の感情をストレートに表現したこの曲は、観客の心をつかみました。若干の年齢に反して、その歌唱力とパフォーマンスには圧倒されます。
MAXの圧巻のパフォーマンス
ライブの後半はいよいよMAXの登場です。「BOOM BOOM BOMB-BA-YEA」で始まり、その迫力あるダンスパフォーマンスが観客を巻き込むと、会場はまさに歓喜の渦に。続いて「Tacata'」のメロディが流れ、場内は熱気に包まれました。また、DA PUMPのISSAとコラボレーションした「But my Love」は、懐かしい思い出と共に感動的なシーンを演出しました。