渋谷るり初のEP「ヒロイニズム宣言」リリース
画家であり新進音楽家、渋谷るりがその初の音楽作品「ヒロイニズム宣言」を2025年8月13日に発表します。この作品は、彼女がコロナ禍の影響で新たに始めた作詞・作曲、そしてギター演奏の成果とも言える意欲的な4曲入りEPです。アートと音楽の融合を目指した渋谷るりの新たな挑戦。今作は、独自の視点で紡がれた文学的な歌詞と、耳に残るメロディが魅力です。
音楽作品の内容
「ヒロイニズム宣言」には、リードトラックであるタイトル曲「ヒロイニズム宣言」をはじめ、彼女の世界観が色濃く反映された楽曲が揃っています。特に、弾き語りシンガー間々田優が手がけた「ヒロイニズム宣言」は、聴く者にその独特なメッセージが伝わって来る注目の一曲です。また、「毒蛇 -道成寺-」では、お経の要素を巧みに取り入れた構成が話題を呼んでいます。さらに、収録曲「グラジオラス」は、全国28局ネットの音楽番組「Music B.B. Japan」の8月度エンディングテーマにも決定しました。
アートワークとミュージックビデオ
EPのリリース日には、彼女の楽曲「グラジオラス」「パラレルワールド・ベイビーズ」「毒蛇 -道成寺-」のミュージックビデオが一挙公開される予定です。各ビデオは、楽曲のテーマに即した美しい映像で構成されており、特に「グラジオラス」では、歌詞に合った「お花畑」シーンでの彼女の琴とギターの演奏が見ものです。
「パラレルワールド・ベイビーズ」では小雨の日を狙った撮影がされ、落ち着いた雰囲気の中に幻想的な空気感が漂います。そして、「毒蛇 -道成寺-」は、歴史ある古民家を舞台にしたシーンが印象的で、後半のお経の場面と彼女の描いた絵を燃やすシーンが注目を集めています。
渋谷るりからのメッセージ
女性アーティストとして活動する渋谷るりは、その作品を通じて「色と音を融合させたい」という幻想を形にしています。彼女は「このEPは序章に相応しい曲たちを便含む」と語り、作品に対する思いを表現しています。
「時空を超え、地獄の底から宇宙の果てまで、今を生きるあなたに、そして今は無き無数の魂たちへ、愛も憎もすべてを抱き締める」とも述べ、そのメッセージには深い感情が込められています。
渋谷るりのプロフィール
早稲田大学を卒業後、画家として活動していましたが、コロナ禍の影響で音楽への道を切り開くことになります。彼女は多才で、絵画や音楽だけでなく、人形作りや着物、卓球、太極拳など多岐にわたるアクティビティを楽しんでいます。彼女の作品は精神世界の具現化や少女、宇宙などをテーマにしており、さらに過去の作品を燃やす活動なども行っています。
彼女の音楽とアートの両立にご期待!
「ヒロイニズム宣言」は、8月13日にリリースされ、各種配信サービスからも入手可能です。聞いて、彼女の独自の世界観を体感してください。