新感覚オカルトトーク番組「ジャパンオカルトアーカイブ」の魅力
11月19日の深夜27時26分、テレビ東京で新たなオカルトトーク番組「ジャパンオカルトアーカイブ~マジやば不思議話~」が始まります。この番組は、日本各地に存在する怪談や都市伝説を掘り下げ、文化遺産として記録する前代未聞の試みです。恐怖と驚きの世界に一歩足を踏み入れてみましょう。
MC陣の紹介
この番組のMCには、漫才コンビ「モグライダー」の芝大輔と、チャンネル登録者数200万人を超える人気のオカルト系YouTuber、コヤッキーが担当します。芝は霊感を受け継ぐ家系に生まれ育ち、実際に不思議な体験があるという背景を持っています。視聴者にとって、彼の言葉はどこかリアルに感じられることでしょう。
一方、コヤッキーは豊富な知識と独自の取材ネットワークを駆使して、都市伝説や未解決の現象に光を当てます。彼は初の地上波レギュラーということで、今からその活躍が楽しみです。
番組の内容
この番組では、濱口優、吉田悠軌、ぁみ、シークエンスはやとも、ウマヅラなどの“オカルト保存委員”たちが集結。ゲストにはAKB48の小栗有以を迎え、現場取材や実体験をもとにした多彩な内容が展開されます。
オカルト体験の紹介
例えば、北海道の要塞跡地では「誰もいないのに声が聞こえる」という体験談が確認されています。ぁみがカメラを持って現地を取材すると、説明不能な音声が記録されてしまったとのこと。
また、九州・高千穂の「天の逆鉾」や伊豆諸島の「外出してはいけない夜」の伝承についても掘り下げられ、視聴者を魅了することでしょう。これに加え、濱口が体験した「自分そっくりの誰か」を巡る謎や、神社で発見された不思議なオーパーツも紹介されます。
コヤッキーの暴露
コヤッキーが語る内容の中には、現代の霊媒師ビジネスについての真実も含まれています。彼の分析によると、霊媒師とは一見信じ難い存在ですが、実際には信じる人たちを利用する一面もあるようです。
多角的な視点からの考察
番組の大きな魅力は、オカルトを恐怖や不思議な話だけで終わらせず、科学や民俗学、心理学といった視点から考察することにあります。毎回の考察トークや出演者同士のクロストークは、新しい解釈が生まれる瞬間であり、視聴者にとって新たな発見となるはずです。
放送情報
この魅力たっぷりの番組は、毎週水曜日の深夜27時26分から28時まで放送されます。そして、見逃した方のためには「TVer」での配信も予定されています。
「ジャパンオカルトアーカイブ」は、ただの恐怖話ではなく、文化的な遺産としてオカルトを再評価する重要な番組となることでしょう。ぜひお楽しみに!