2025年大阪・関西万博 第3回日本国際芸術祭がやってくる!
2025年7月2日(水)から7月6日(日)までの5日間、EXPOメッセ「WASSE」にて「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」が開催されます。本イベントは、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催し、日本の美と心が世界を繋ぐことをテーマにしたアートイベントです。この期間中、さまざまな魅力的な出展とイベントが目白押しです。
開催概要
会場は、EXPOメッセ「WASSE」。イベントは2025年7月2日(水)から7月6日(日)まで開かれ、毎日午前10時から午後8時までオープンします。ただし、7月6日は午後12時までの開催となっています。入場は予約不要ですが、大阪・関西万博の入場券が必要ですので、事前にお買い求めください。
出展内容
この芸術祭では、54団体による106のブースが出展され、各所でさまざまな興味深い催しが行われます。特に注目すべきは、御寺泉涌寺、仁和寺、建仁寺、東寺、西本願寺、聖護院、比叡山延暦寺といった歴史的な寺院が「日本の最高の美と心」ゾーンに特別出展し、その文化的価値を発信します。このイベントを通じて、世界158の国と地域からの来場者が、日本の伝統文化に触れる機会を得ることでしょう。
イベントスケジュール
7月2日(水) - イベント初日
- - オープニングセレモニー(10:30~11:15)
主催者による開会の挨拶があり、イベントの開始を祝います。
- - 天台声明実演・御室金剛講 御詠歌コンサート(14:00~15:00)
世界遺産の寺院による宗教音楽の実演が行われ、伝統的な日本文化を感じることができます。
地域の漁業協同組合によるパフォーマンスがあり、地域文化の発信に貢献します。
7月3日(木) - ジャパンデー
- - おもてなし事例についてのセミナー(11:00~11:30)
国内外の来訪者へのおもてなしをテーマにしたセッション。
天然染料を使っての簡単な染色体験ができ、参加者は日本の伝統工芸に親しむことができます。
7月4日(金)
- - 山伏問答と法螺の吹鳴(10:30~12:00)
山伏の伝統を学び、法螺の演奏体験ができる特別プログラム。
地元の高校生による書道パフォーマンスが披露され、教育に関するセミナーも同時開催します。
7月5日(土)
家族向けの健康イベント。
日本の伝統的な演劇「能」を学び、実際に体験できるプログラム。
7月6日(日)
- - 教育・研究・地域連携活動の発表会(10:30~12:00)
最後の日は、地域の教育機関による発表が行われ、未来への取り組みを紹介します。
結びに
「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」は、日本の文化や技術を海外に広める絶好の機会です。さまざまな体験プログラムやセミナーを通じて、多くの人々が日本の美と心に触れることができることを心より願っています。全ての来訪者にとって、貴重な体験となることでしょう。
詳細については
公式サイトをチェックしてください。