宿フェスin大阪
2025-09-24 09:46:28

大阪・万博で温泉文化を体感!宿フェスの魅力を徹底レポート

大阪・万博での宿フェスに密着!



2025年9月20日、大阪のEXPOアリーナ Matsuriで開催された「宿フェス in Osaka EXPO 2025 “ONSEN” Summit」は、全国から集まった宿業者と観光ファンが一堂に会し、温泉文化を楽しむ一大イベントとなりました。主催は全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(全旅連青年部)で、来場者数はなんと18,500人を超える盛況ぶりでした。観光業の魅力を国内外に伝える本イベントは、多彩なコンテンツで訪れた人々に温かくおもてなしをしました。

47都道府県のブースと多彩なステージ



会場には、日本国内の各地域をテーマにした47都道府県のブースが並び、それぞれの地域色を活かした紹介や体験が行われました。若旦那や若女将たちが集まり、自らの宿の魅力を発信。訪れる人々は、各地の文化や温泉に直接触れることができ、観光業への理解を深めました。

ステージプログラム



特に注目を集めたのは、おなじみのタレント松井珠理奈さんが司会を務め、活気あるステージが展開されたことです。オープニングでは、茨城県からの歌謡ユニット「いばらき若旦那」が新曲を披露し、観客の心をつかみました。温泉をテーマにした楽曲が流れ、会場は手拍子と歓声で溢れました。

また、地域活性化を目指すプロジェクト「温泉むすめ」のトークイベントも行われ、出演した声優たちが温泉文化について熱く語りました。これにより、参加者は温泉の魅力をより身近に感じることができました。

温泉文化サミット



さらに、温泉文化サミットでは、ユネスコ無形文化遺産登録を目指す各団体や有識者が集結し、温泉観光の未来について議論しました。国土交通大臣の中野洋昌氏や、群馬県知事の山本一太氏も来賓として参加し、温泉文化の重要性を訴えました。このような貴重な機会を通じて、参加者は温泉文化とその保護の必要性について考えるきっかけを得ることができました。

祭りのフィナーレ



会場内では、有馬芸妓の舞や阿波踊り、琉球エイサーなど、多彩なパフォーマンスが展開されました。特に熱気を帯びた阿波踊りや迫力ある琉球エイサーに、観客全体が歓声を上げて盛り上がりました。

フィナーレには、立命館大学書道部による壮大な書道パフォーマンスが行われ、力強い筆さばきが会場内を魅了しました。続くクロージングでは、青年部のメンバーが宿泊産業の未来を示す姿勢を強烈にアピールし、温泉文化のユネスコ登録に向けた宣言で締めくくりました。

次回への期待



盛況のうちに閉幕した「宿フェス in 万博」ですが、参加者からは「全国の温泉文化を体感できる最高の機会だった」との感想が多数寄せられ、来年の開催への期待が高まっています。公式サイトやSNSで次回の情報をチェックして、次回の「宿フェス」をお楽しみに!

公式情報



全国の旅館や宿の魅力を再発見し、温泉文化を共有するこのイベントは、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。


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