新春を祝う沖縄の伝統を感じる自主公演と特別企画

沖縄の心温まる伝統芸能を楽しむ新春特別公演

沖縄の美しい文化を体験できる国立劇場おきなわの自主公演と特別企画が、2026年の新春に予定されています。沖縄の伝統を感じる絶好の機会をお見逃しなく！

自主公演「春夏秋冬」と「ハヂチナビー小」

この自主公演では、大宜見小太郎作の「春夏秋冬」と、伊良波尹吉作の「ハヂチナビー小」の二つの作品が上演されます。どちらの作品も「親子愛」や「兄弟愛」といったテーマを扱い、新春に相応しい温かい内容です。観客の心を打つ感動的な物語が繰り広げられます。

公演は令和8年、2026年の1月10日（土）と11日（日）に行われ、両日ともに午後2時に開演します。会場は国立劇場おきなわの大劇場です。チケット料金は一般3700円、友の会会員は2960円となっており、大学生以下は事前予約で無料で観覧できます。混雑が予想されるため、早めの予約をお勧めします。

来場特典も！オリジナルグッズプレゼント

公演当日には、来場者の中から抽選でオリジナルグッズのプレゼントも行われます。公演を楽しみながら、素敵な記念品を手に入れるチャンスです。沖縄の伝統芸能を存分に楽しめるこの機会をお見逃しなく！

特別企画「ISLAND SONGSしまのうた」

さらに、国立劇場おきなわでは特別企画「ISLAND SONGSしまのうた」も開催されます。この公演では、「しま」の意味が「水に囲まれた小陸地」であることから、地域に根付いた伝統的なうたを楽しむことができます。民謡をルーツに持ち、独自の世界観を築く歌い手たちによるパフォーマンスは必見です。

公演は令和8年、2026年の1月24日（土）に開催され、14時開演予定です。チケット料金は一般3700円、友の会会員は2960円。大学生等は2000円、3歳以上から高校生以下のお子様は1000円という手頃な価格設定になっています。

この公演は、音楽を通じて日本人と外国人が共に楽しむことを目的としています。沖縄の文化に触れ、民謡の持つ力を感じながら、皆で楽しむことができる特別な時間をご提供します。