映画『椰子の高さ』
2026-01-08 10:46:54

映画『椰子の高さ』が描く人生の激流、予告映像と場面写真を公開

映画『椰子の高さ』が描く心の再生と孤独



2026年2月6日に全国公開される映画『椰子の高さ』は、中国映画界で長年活躍した杜杰(ドゥ・ジエ)監督の長編映画デビュー作です。壮大な映像美を背景に、四国最南端、足摺岬を舞台にした物語が繰り広げられます。この作品では、愛と喪失、再生をテーマにし、観客に深い感情を呼び起こすことでしょう。

物語の背景



この映画は、自殺の名所として知られる美しい足摺岬を舞台に、二人の登場人物が出会い、心の痛みを分かち合う様子を描いています。ペットショップで働く菅元(すがもと)は、恋人との新婚旅行直前に関係が終わってしまうという衝撃を受け、喪失感に悩む中で、ふたりで行くはずだった音楽フェスティバルのために向かった四国で悲劇的な出来事を経験します。

一方、持田(もちだ)は、亡き恋人の面影を追い求め、彼女が旅する町に留まり続けている写真家です。ふたりの出会いは、運命により導かれたものですが、共通の痛みと再生のプロセスを通じて、お互いに影響を与えていくのです。愛の喪失感が、やがてどのように癒されていくのかが物語の大きなテーマとなります。

予告映像と場面写真



今回、初公開となる予告映像は、主演の大場みなみが演じる菅元が無表情でジェットコースターに乗るシーンから始まります。その後、彼女が地獄の穴を覗き込むカットなど、印象的な場面が続きます。各キャラクターの出会いと変化が、物語における運命の交錯を予感させる予告編となっています。

さらに、5点の新たな場面写真が公開されており、登場人物たちの感情が色濃く表れています。クライマックスに向かう過程での心の動きが、写真からも伝わってくるようです。

多彩なキャスト



本作の主演には、大場みなみさんが菅元役、田中爽一郎さんが持田役を務めています。彼らの演技は物語の感情的な深さを支える重要な要素になるでしょう。また、本作はクラウドファンディングを通じて、日本全国への上映を目指しています。

国際的な評価



初上映は2024年9月の釜山国際映画祭のニューカレンツ部門で、続いて東京フィルメックスでの日本プレミア上映が予定されています。また、2025年4月にはニューヨーク近代美術館による映画祭にも選出されており、国際的にも注目を集める作品です。

監督のこだわり



ドゥ・ジエ監督は、日本に住み始めた2020年から本作に取り組み、すべての制作工程を自ら手がけています。その映像美や独自の視点がどのように表現されているのか、非常に楽しみです。

映画『椰子の高さ』は、単なる愛の物語ではなく、人間の複雑で深い感情を描いた作品です。彼らの人生の波がどのように交わり、どのように再生されていくのか、ぜひ劇場でその目で確かめてください。公式サイトもお見逃しなく!


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