横浜市教員採用試験に新たな選考方式「SPI3」が導入されます！

横浜市教員採用試験の新たな選考「SPI3」導入

横浜市では、教員採用試験の新選考方式としてSPI3を活用した「春チャレンジ選考試験」を実施します。この試験は、公務員試験や民間企業の採用試験で幅広く利用されているSPI3を第一次試験として採用し、特に教員免許を持ちながら他業種からの転職を希望している方々にとって、さまざまな選考方法を提供することを目的としています。

新試験の概要

春チャレンジ選考試験

- 募集人員：小学校：約50名
- 受験案内の配布：2月25日から3月17日まで、ホームページや区役所などで案内が配布されます。
- 申込受付期間：2月25日から3月17日午後5時まで
- 第一次試験（SPI3受検期間）：4月2日から4月15日まで
- 第一次試験合格発表：4月30日

(不合格の方でも次の試験に申し込むことが可能です)

- 第二次試験：模擬授業と個人面接（5月24日または25日・指定日）
- 最終合格発表：6月中旬
- 採用日：令和8年4月1日

通常の教員招聘試験

これまで通りの日程での教員採用候補者選考試験も行われます。具体の募集人員は3月下旬に発表される予定で、受験案内は4月7日から5月12日まで配布され、申込みは4月9日からになります。

特別選考の概要

教職経験者を対象とした特別選考があり、一定の勤務年数を持つ者は第一次試験を「指導案」提出から免除されます。このように、横浜市では教職経験者に対しても受験しやすい環境を整備しています。

大阪会場の追加

また、第一次試験の地方会場（大阪）の対象選考区分も拡大され、より多くの受験者が大阪で選考を受けられるようになります。

年齢要件の変更

令和8年4月1日時点で60歳に達する方まで受験が可能となり、年齢制限の緩和を図っています。

情報にアクセス

受験に関する具体的な情報は、横浜市の公式サイトにて随時公表されます。春チャレンジ選考試験の受験案内は2月25日から準備され、多くの情報や説明会がオンラインで開催される予定です。詳細は、以下のリンクから確認できます。

📍 横浜市教育委員会のページ

新しい選考方式が導入されたことで、これまで以上に多様な人材の登用が可能となり、多くの方に新たなチャンスが広がることを期待しています！