大御所タレント山田邦子が魅せた後輩への心温まる対応とは？

大御所タレント・山田邦子の粋な後輩対応

3月16日（日）に放送された『チャンスの時間』の#305では、お笑い界で注目の新競技“金借りスポーツSHAKKING”が披露されました。この回では、借金の名人たちが何も知らない相手から金を借りようと挑戦しました。特に大御所タレント、山田邦子さんの振る舞いが一際印象に残りました。

番組の内容と新競技の説明

発起人の岡野陽一さんが監督を務め、お笑いコンビのザ・ギース・尾関高文さんや、お笑いトリオや団のロングサイズ伊藤さんが参加したこの企画。出演者たちはそれぞれ金を借りるべく、大御所タレントらを訪ねるというユニークな内容です。制限時間15分の中でいかに借金を成功させるかが焦点です。

最初に挑戦した尾関さんは、タレント熊田曜子さんを相手に1万円を借りようとします。しかし、交渉が進むにつれ尾関さんは不審に思われ、緊張した雰囲気が漂います。結局、やり取りは期待した結果には至らず、ノブさんからも「何も思いつかないピアニストみたい」とツッコミを受ける結果に。

山田邦子さんとのやり取り

続いて挑戦したロングサイズ伊藤さんは、山田邦子さんを相手に10万円を目指します。「男女の金借りには色気が必要」という持論を展開しながら、積極的な交渉を試みますが、山田さんの反応は緊張感満載でした。特に「後輩たちも黙ってないけど大丈夫？」という言葉には、スタジオ全体がドキッとしました。

伊藤さんが直接「お金を貸してください」と土下座し、真剣な理由を説明したところ、山田邦子さんは「先輩からお願いされると嬉しいこともある」と快く応じました。お金を借りるために必要な免許証を見せてきた伊藤さんに対して彼女は、事務所からの厚紙を見せ、「これを見て私も頑張るよ」と言い渡しました。このやり取りに、スタジオの千鳥も感動を覚え、「カッコいいな邦子さん」と称賛の声が上がりました。

再度の挑戦と意外なエピソード

挑戦が続く中、千鳥は金を借りるために団長安田さんに挑戦するも、痛烈なギャグを交えた尾関さんの予想外な失態が繰り広げられ、場内は大笑いに。大悟さんはかつて駅で知らない女性から1000円を借りたと告白し、スタジオはさらなる爆笑に包まれました。

このように多彩なエピソードが盛り込まれた『チャンスの時間』、特に山田邦子さんの温かい振る舞いは、観る人々の心を打ちました。本番組は放送後7日間、見逃し視聴が可能です。ぜひ、ご覧いただきたい番組です。