おっさんたちの森ノ宮散策
今回のロケは、注目スポット「森ノ宮」。ここは、2028年に新駅が完成するなど、今後の発展が期待されるエリアです。メッセンジャーの黒田、漫才コンビ中川家の礼二、そして特別ゲストとして登場した純烈の小田井涼平の3人が、この街を訪れ、思い出話やお笑いトークに花を咲かせました。
大阪公立大学からのスタート
ロケは今年9月に開校した大阪公立大学森之宮キャンパスの屋上からスタートしました。ここからは大阪城や森ノ宮検車場の眺めが楽しめ、特に鉄道ファンの礼二はその景観に心を躍らせていました。彼は見た目の車両に関する解説を始め、黒田も思わずうなずきます。
その途中、ゲストの小田井涼平が到着。身長188cmの小田井を見た黒田は驚きの表情を浮かべながら、彼との初対面を楽しんでいます。3人のトークは自然と盛り上がり、森ノ宮周辺への散策が始まりました。
礼二の印象深いおっさんのモノマネ
街を歩く中、過去の芸能活動について語る姿はとても興味深いものでした。礼二が語る企業勤め時代の経験から、個性的なおっさんのモノマネを披露します。この試みは、当時の雰囲気をお客さんに伝えるための面白い試みでした。
次に訪れた「なノにわ」は、今年3月にオープンした難波宮公園内のグルメ施設。ここでは小田井の結婚話が飛び出し、黒田と礼二は彼の恋愛事情を掘り下げていきます。LiLiCoからの積極的なアプローチに対し、黒田も「外堀を埋められている」と突っ込みながら、会話が盛り上がりました。
納豆専門店での試食
散策の合間に立ち寄ったのは納豆専門店「710 GARDEN」。オリジナルメニューの納豆を使った料理が取り揃えられ、特に「こなっとうそふとくりぃむ」が話題に。自信満々の黒田は、試食結果に素直な反応を見せ、他の二人もそのユニークな味に楽しむ様子が印象的でした。
その後、過去の思い出を語る場面も多く見受けられ、特に大阪城音楽堂や森ノ宮キューズモールでの活動を振り返るシーンでは、三人とも懐かしそうな表情を見せていました。黒田が「20代は金がない分、楽しかった」と語りかければ、礼二も自身の若い頃を思い返して、共感の意を示します。
小鳥たちと触れ合い
次に訪れた「森ノ宮小鳥ひろば」では、放し飼いの約100羽の小鳥とのふれあいが楽しめます。小鳥好きの黒田は、このシーンが特に嬉しそうで、「かわいい」と目を細める姿が印象的でした。普段の生活で動物を飼おうとするエピソードも語り合います。
ミニカー専門店での発見
再び進んだ先には「アイアイアド・カンパニー」というミニカーの専門店。ここでは子供の頃の思い出が呼び戻されるようで、絶版のミニカーに興奮するおっさんたちの姿がありました。150万円もするレアなミニカーを見て、思わず「これがこの値段!?」と目を丸くする場面も。
小田井のオネエキャラ転身の真相
夜も深まり、ペペロンチーノ専門店「ぺろん 森ノ宮店」に到着。ここでは小田井が自らのキャリアを振り返ります。
彼のオネエキャラへの転身は一度の土下座がきっかけで、非常に理不尽な経験を経てのことだったのです。彼はその経験から、「これがきっかけでオネエになった」と語り、黒田や礼二がその苦労に驚きと感心の表情を浮かべました。
このように、森ノ宮の魅力を存分に感じながら、個性豊かなおっさんたちのトークが繰り広げられ、見ている者を引き込む内容となりました。次回の放送も楽しみです!