未来のアート展
2025-06-25 17:32:26

大阪芸術大学の卒業生が描く未来のアート展が万博で開催!

第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展に注目!



2025年7月2日から7月6日までの5日間、大阪の万博会場にて「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」が開催されます。この展覧会には、大阪芸術大学の卒業生から成る4組が出展することが決定しました。彼らは「大阪芸術大学 新進気鋭アーティスト展」と題された特別な展示で、自らのアートを通じて未来を見つめる作品を披露します。

展覧会は、EXPOメッセ「WASSE」で行われ、名だたる54団体が106ブースにわたり出展。テーマは「アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創〜最高峰の日本の美と心〜」となっており、日本の伝統技術を継承しつつ、若手アーティストたちがそれぞれの独自の表現を展開します。観覧者は、多様なメッセージが込められた作品を楽しむことができ、多彩なアートの世界に触れる貴重な機会となります。

出展者たちは、大阪芸術大学出身の有望なアーティストたちです。彼らの特徴を紹介しましょう。

出展者紹介



松本 セイジ(美術学科卒業生)


松本セイジさんは1986年に大阪府で生まれました。大阪芸術大学を卒業後、東京やニューヨークでアーティスト活動を重ね、現在は長野県に拠点を置いています。彼の作品は動物をテーマにしたキャラクターが特徴で、アート、イラスト、グラフィックデザインなど、さまざまなフィールドで独自の世界観を表現しています。過去には国際的なアートイベントに招待され、多くの個展を開催しています。

茂本 ヒデキチ(デザイン学科卒業生・客員教授)


墨絵アーティストの茂本ヒデキチさんは、筆と墨を使った独特な作品で注目を浴びています。日本国内外で数多くのライブペイントを行い、特に高校美術教科書に墨絵の新しいスタイルを紹介されたことでも有名です。オリンピック関連イベントでもパフォーマンスを披露しており、ダイナミックで躍動感ある作品を楽しむことができます。

石塚 大介(キャラクター造形学科卒業生)


大阪芸術大学でキャラクター造形を学んだ石塚大介さんは、在学中からギャグマンガを発表し、自身の個性豊かなキャラクターで多くのフォロワーを持つ人気者です。特にInstagramでの連載「がんばれ!田中みのるくん」が話題で、メディアにも多く出演しています。彼のユニークなアプローチが、アートとエンタメを融合させます。

THRREE [スリー](デザイン学科卒業生)


最後に紹介するのは、デザイン学科出身のアートユニットTHRREE。彼らは、人物や植物を描き、ライブペインティングやファッション感を取り入れながら創作活動をしています。チームとしての表現に重点を置き、独特なスタイリングやスペースの演出で、新たなアート体験を提供しています。

ライブイベントの開催


さらに、7月5日には特別なイベントも予定されています。墨絵イラストレーターの茂本ヒデキチさんによるライブペイントが行われ、その後、彼を含む他の出展アーティストたちによる公開収録も実施されます。これは、アートに触れるだけでなく、直接的に創作過程を見る貴重な体験となることでしょう。

イベント詳細


タイトル: 第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展
出展名: 大阪芸術大学 新進気鋭アーティスト展
日時: 2025年7月2日(水)~7月6日(日)
場所: EXPO メッセ「WASSE」Bゾーン
* 内容: アート展示、ライブペイント、公開収録

入場には大阪・関西万博のチケットが必要ですが、予約は不要です。新たなアートの可能性に触れてみるために、ぜひこの機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪芸術大学 アート展 日本国際芸術祭

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。