プロディライト、ETOC認証を取得し電話業界での信頼向上に貢献

プロディライトが取得したETOC認証の重要性

株式会社プロディライト（大阪市中央区）が、『ETOC認証』（ETOC 2025A 認証登録番号U0023）を取得したことは、電話事業者としての信頼性を大いに高める成果となりました。この認証は、電話事業者向けの評価機関であるETOC（Elite Telecom Operator Certification body）が発行するものであり、優良な通信事業者としての基準を満たす企業に与えられるものです。

1. ETOC認証とは

ETOCとは、電話番号を使用する通信事業者に対してサービスの品質やセキュリティ、犯罪利用防止に関する基準を設け、その基準をクリアした企業に認証を行う非営利組織です。ETOC認証の取得は、企業が独自に行うことが難しい電話の安全性の向上を図る目的で設立されました。

2. プロディライトの取り組み

プロディライトは、特殊詐欺の防止のため数多くの施策に積極的に取り組んできました。具体的には、『特殊詐欺に利用された固定電話番号等の利用停止スキーム』に参加し、また契約時には書面を通じて顧客の情報を確認することで、電話番号の悪用を防ぐ努力を続けています。

ETOC認証の取得は、電話業界全体の健全化や消費者に善良な業者の可視化を進めるための重要なステップとなります。プロディライトは、この趣旨に賛同し、より安心してビジネスを行える環境の構築に貢献することを目指しています。

3. 電話のDXを推進するINNOVERA

株式会社プロディライトは、クラウドPBX『INNOVERA』を提供し、電話のDX（デジタルトランスフォーメーション）を進めています。このシステムは、スマートフォンやPCを通じて会社の電話番号を利用することを可能にし、現代の働き方に適合した電話環境を作り出します。

INNOVERAはビジネスフォン用途に加え、小規模なコールセンターの設立など多彩な用途に対応しているため、利用企業は自社会のニーズに応じた柔軟な電話環境を構築できます。

4. 今後の展望

プロディライトは『これからもつながるを、もっと。』というミッションを掲げ、今後も革新を続けることで、誰もが安心してつながりあえる社会の実現を目指しています。この活動においてETOC認証は、企業の信頼性を高める要素であると同時に、消費者にとっても安心な選択ができる基準となるでしょう。

ETOC認証を通じて、プロディライトは通信業界の信頼性を向上させ、社会の一員として貢献していくことを約束します。