2025年日本国際芸術祭～政やEXPO 2025～で和太鼓の魅力を体験しよう！

2025年日本国際芸術祭～政やEXPO 2025～

2025年7月4日、待望の日本国際芸術祭が大阪・関西万博の会場で開催されます。本イベントでは、和太鼓演奏家の政本憲一氏とその指導する音楽集団「和太鼓政や」による特別な舞台と、参加型のワークショップが行われ、伝統芸能の魅力をダイレクトに体感できる機会が盛りだくさんです。

イベントの概要

日本ならではの文化を感じられる「政やEXPO 2025」は、万博会場内のポップアップステージ南で行われ、17:30に開場し、18:00から演奏がスタートします。この公演は、和太鼓だけでなく、南米の民族楽器やアフリカ由来の鍵盤楽器を交えた多彩な音楽が融合したオリジナルパフォーマンスです。

世界中の音楽要素を取り入れることで、和太鼓の持つ力強さや多様性、そしてその魅力を新しい視点で伝えます。また、演奏後には参加者が直接和太鼓に触れることのできるワークショップも用意されており、ここで簡単なリズムを学び、最終的には参加者同士でアンサンブルを楽しむことも可能です。これは、和太鼓が持つ楽しさや達成感を実際に体験に変える貴重な機会となることでしょう。

政本憲一と和太鼓政やの紹介

政本憲一氏は和太鼓松村組の座長として広く知られ、これまでに多くの舞台での演奏経験を持つアーティストです。彼は、2016年に高槻市で「和太鼓政や」を設立し、その後も全国各地で演奏活動を行い、和太鼓の普及に努めています。和太鼓政やは、国内外のイベントに積極的に参加し、観客に和太鼓の魅力を伝えるための努力を続けています。

和太鼓の世界とアートの融合

今回行われる日本国際芸術祭は、国際的なアートにおける共創をテーマとし、158か国以上が参加します。この期間中、万博会場だけでなく、京都や関西、全国に広がるネットワークでもイベントが開催され、文化と経済の融合を追求します。

このイベントを通じて、参加した皆さんは文化芸術の享受だけでなく、互いの絆を深め、新しい発見やインスピレーションを得ることが出来るでしょう。日本の伝統的な和太鼓を通じて、互いの文化を理解し合う素晴らしいチャンスです。