新たな音声体験が広がる「記憶汚染展」
2026年の夏、東京都渋谷で開催される体験型展覧会「記憶汚染展」では、日本の人気声優、梶裕貴氏がプロデュースした音声AIキャラクター「梵(そよぎ)そよぎ」が英語版のナビゲーターとして登場します。この展覧会は、記憶の信憑性に対する問いを投げかける内容が特徴です。
「記憶汚染展」は、記憶の変容や誤認、証言の曖昧さなど、私たちが日常的に抱える記憶にまつわる問題を深掘りする内容から成り立っています。来場者は、自らの体験を通じてこれらのテーマに触れることができ、記憶の不確かさやそれに伴う感情の変化を考えるきっかけとなることでしょう。
声優・梶裕貴氏の音声AIプロジェクト
本展の目玉は、なんといっても英語ナビゲーターとしての梶裕貴氏の声を持つ音声AI「梵そよぎ」です。この音声AIは、梶氏が自らプロデュースした音声AIプロジェクト『そよぎフラクタル』から生まれたものです。日本語版のナビゲーションは梶氏自身が担当し、英語版では「梵そよぎ」が今度は同じ声質で英語をナビゲートする役割を担います。これにより、来場者は母国語にかかわらず、梶氏の独特な音声体験を享受できるのです。
多言語音声生成の革新
イレブンラボが提供する音声AI技術は、話者の本来の声を保持しつつ、多言語への音声生成を可能にしています。従来、翻訳や吹き替えの過程で声が変わってしまうことが多かった中で、イレブンラボの技術により、海外からの来場者も梶氏の声の個性を感じながら体験を楽しむことができます。これにより、言語の壁を越えて、より多くの人々に新たな表現手段が提供されることとなります。
セキュリティと倫理への取り組み
イレブンラボは、音声AIの利用に際して本人の同意を前提とする安心・安全な環境を整備することに注力しています。無断での音声生成や不正利用を防ぐため、本人が選択した信頼できる環境で声を登録し、使用範囲を管理できるしくみを導入しています。これによって、声の権利が尊重されています。
開催概要
展覧会名:記憶汚染展
会期:2026年8月2日(日)~9月6日(日)
会場:渋谷・BEAMギャラリー
音声ガイドナビゲーター(日本語):梶裕貴
音声AIナビゲーター(英語版):梵そよぎ
公式サイトのリンクやチケットの購入も可能で、興味のある方はぜひ直接お越しください。今展では、梶氏の声を通じて新しい音声体験をお楽しみいただけます。