AIと建設DXの未来
2026-08-17 13:48:44

応用技術が示すAIと建設DXの未来 - DevCon2026の取り組み

応用技術が示すAIと建設DXの未来 - DevCon2026の取り組み



2026年7月21日、東京で開催されたオートデスク株式会社主催のデベロッパー向けイベント「DevCon 東京 2026」にて、応用技術株式会社が登壇しました。写真は、数多くの専門家や関係者で賑わう会場の様子。応用技術は、このセッションで「AIとオートデスクのAPI、Autodesk Platform Services(APS)を活用した建設DX」について詳しく語りました。

セッションのテーマと意義



今回の講演では、応用技術のDX事業統括ソリューション開発部長、田尻浩人氏が、「Forma × AI × APS で実現する建設DX ― データ収集の実践から、AI基盤での共創へ」と題し、クラウドプラットフォームAutodesk Formaを通じたデータ管理戦略の重要性を強調しました。特に、設計から施工、運用・維持管理までの全プロセスをシームレスにつなぐことが求められる現代建設業界において、これらのデータを安全に収集し、AIで活用する手法が紹介されました。

現場の課題と解決策



建設業界では、AI技術の導入にあたり、現場での活用が進まない問題や、企業の機密データが流出するリスクが一般的に認識されています。このセッションでは、現場特有のデータの不明瞭さを克服し、AIが処理可能な形にデータを変換する重要性が語られました。

さらに、安全なアクセス権限を設定したセキュアなAI基盤の重要性にも触れ、これにより効率的かつリスクの少ないAIの導入を可能にするための具体的なモデルが提示されました。

Applied Build Coreの構想



応用技術が掲げる「Applied Build Core(ABC)」は、分散した個別アプリの増加によるコストやリスクを軽減するための取り組みです。この基盤は、Autodesk Forma、AIテクノロジー、自律駆動AI、専門チームによる運用支援を統合しており、これによりデータの活用を促進することが期待されています。

また、自然言語でBIMを操作するための「自然言語ビューワ」の実証実験も触れられ、ユーザーは直感的にモデルを操作できる方法が模索されています。

セッション資料の入手



セッションでは、今後の建設DX推進に役立つ知見が共有されました。参加者は、Autodesk FormaやAPSを活用した効率的なデータ抽出の手法や、セキュアなAI運用の具体的な仕組みに関する資料をダウンロードすることが可能です。これにより、現場主導での一層のデジタル化が進むことが期待されています。

応用技術の歴史と将来



応用技術株式会社は1984年に設立され、ものづくりやBIM/CIM、GISを中核としたソリューションサービスを提供しています。現在もお客様の課題解決に向けて革新を続けており、BIMソフト「BooT.one」の開発など、幅広い支持を得る活動を展開しています。今後も業界をリードする存在として期待される同社の取り組みに注目です。


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