舞台『東京ブギウギと鈴木大拙』再演決定
2026年の8月、鈴木大拙をテーマにした舞台『東京ブギウギと鈴木大拙』が再演されることが決定しました。初演は2021年3月に行われ、多くの観客から高い評価を得たこの作品。今回の再演は、東京・本多劇場にて2026年8月26日(水)から8月30日(日)まで展開されます。
舞台が描く親子の葛藤
舞台の中心には、鈴木大拙の養子で作詞家であるアランがいます。彼は「東京ブギウギ」の作詞者として知られていますが、その背後には父・大拙との複雑な関係が隠されています。酒と女に溺れ、無視される日々を送っていたアラン。彼の存在が大拙にとっていかに重要であったか、そしてその故に生じる親子の葛藤が描かれています。
「ブギを踊れば世界は一つ」という言葉が示すように、アランは多様性の中で自らのアイデンティティを模索します。その一方で、禅を広める父との対立が深まる中で、彼の葛藤はより深刻になっていくのです。
あらすじと公演詳細
物語は昭和13(1938)年の京都、大拙の家で始まります。第二次世界大戦が迫る中、平和を訴える父と、禅と日本文化について語る息子が交差します。やがてアランは、自身の恋愛や人生の選択を通じて、父との価値観の違いを浮き彫りにしていきます。とりわけ、彼が作詞した「東京ブギウギ」を巡る対立は、二人の関係をより複雑にします。
公演は以下の日程で行われます:
- - 8月26日(水)19:00
- - 8月27日(木)14:00(アフタートークあり)
- - 8月28日(金)14:00/19:00(★)
- - 8月29日(土)14:00(★)
- - 8月30日(日)14:00
(★)視覚障がい者向け事前説明会あり(要予約)
チケット情報
チケットは、カンフェティにて2026年7月2日(木)11:00から販売されます。価格は一般5,500円(税込、全席指定)。チケットを購入するには、カンフェティのホームページをご覧ください(https://service.confetti-web.com)。
終わりに
この舞台は、鈴木大拙という偉大な禅者の背後に広がるストーリーを探求しています。親子の葛藤を通じて、多様性を問うメッセージを伝える『東京ブギウギと鈴木大拙』。ぜひその目で観に行ってみてください。