報知映画賞特選試写会「大きな玉ねぎの下で」開催！愛と奇跡のヒューマンストーリー

特選試写会のご案内

映画ファンの皆さん、お待たせしました！2025年1月27日(月)に東京の一ツ橋ホールで「報知映画賞・特選試写会」が開催されます。このイベントでは、映画『大きな玉ねぎの下で』の試写会が行われ、合計800名の観客を招待します。主催は「スポーツ報知」を発行する株式会社報知新聞社で、特別協賛はダイドードリンコ株式会社、写光レンタル販売株式会社となっております。

映画の魅力

『大きな玉ねぎの下で』は、日常の中に潜む人間関係を描いたヒューマンラブストーリーです。物語は、共に同じ場所で働くことになる丈流と美優が中心となります。彼らは、昼はカフェ、夜はバーで働いており、直接会ったことはなく、普段は連絡用の「バイトノート」を通じてのみやり取りをしています。最初は業務連絡だけでしたが、徐々に趣味や悩みを伝え合うようになります。顔を知らないおかげで、お互いに素直になれたのです。

しかし、実際には彼らは顔見知りで、しかも相性は最悪。お互いの素性を知らないまま、武道館で初めて出会う約束を交わします。その同時に、ラジオ番組では30年前に文通をしていた恋人とのエピソードが語られています。顔が見えない相手との交流から生まれる2つの物語が交錯し、奇跡的な出会いが待ち受ける様子が描かれます。

この作品に込められたのは、デジタル社会に生きる現代人へのメッセージです。手書きの温もりが伝わるシーンの数々は、心の奥に響くものがあり、彼らの経験を通じて、恋愛や人間関係の本質を感じ取ることができます。