環境に優しい運搬機器「環境配慮パワーリフター」
2023年10月1日、株式会社をくだ屋技研が新たな運搬機器「環境配慮パワーリフター」の発売を発表しました。これは「パステルシリーズ」の第二弾にあたります。この新製品は、SDGsやカーボンニュートラルに貢献することを目的に開発され、従来の作動油に代わり「エネスイ」という水系の制御液を採用しています。
環境への配慮が見える新たな技術
「エネスイ」は従来のオイルと比較して約70%が水で構成されており、液漏れの際にも環境への影響が最小限に抑えられます。クリーンで安全性が高いこの液体は、製造や使用時におけるCO2の排出も大幅に削減し、環境負荷の低減に寄与します。特に労働現場では、衛生面や安全性の向上が求められており、パワーリフターはその要望に応える役割を果たします。
作業の効率を高める
環境負荷を気にしつつ、パワーリフターは荷物を所定の高さまで持ち上げる機能を搭載しているため、製造現場での部品供給や荷役作業、さらに作業台への移載など、幅広いシーンで作業者の負担を軽減します。「エネスイ」を使用することにより、機能性に環境への配慮を加えたこの製品は、食品や医薬品、化学、半導体工場など、特に衛生環境が重視される現場での運搬や昇降作業に最適です。
「パステルシリーズ」を拡充
株式会社をくだ屋技研は、2025年3月22日に第一弾の「環境配慮キャッチパレットトラック」を発表しました。そしてこの度の環境配慮パワーリフターで、さらなる製品ラインナップの充実を図ります。これにより、持続可能な未来を目指し、環境負荷をさらに低減する取り組みが期待されています。
持続可能な未来を目指して
「環境配慮パワーリフター」は、従来の油や生分解性作動油と比較しても、SDGsの達成やカーボンニュートラルの推進に大きく貢献することが可能です。加えて、作業効率の向上やコスト削減を実現するだけでなく、不燃性による火災リスクの軽減や、毒性のない安全な使用状態を提供します。今後も「エネスイ」を搭載した製品のラインナップを増やし、地域と環境に優しい物流の実現に貢献していくことでしょう。
会社の歴史
株式会社をくだ屋技研は1934年に創立され、油圧ポンプを基にしたハンドリフトの分野で多くの支持を得てきました。企業としてのビジョンは、ただ物を運ぶだけでなく、そのプロセスで人や環境に優しい労働環境を提供することにあります。小さな取り組みが、最終的には大きな力となることを信じています。そこで我々は環境に配慮した新製品の販売を通じ、社会に貢献し続けていきます。
【会社概要】
- - 会社名:株式会社をくだ屋技研
- - 所在地:大阪府堺市美原区丹上263
- - 代表者:奥田智
- - 創立:1934年
- - URL: https://www.opk.co.jp
- - 事業内容:荷役運搬機械および環境機器の製造販売