#古川琴音 #ファーストピッチ #花緑青

2025年6月14日、千葉ロッテマリーンズのホームグラウンド、ZOZOマリンスタジアムにて、俳優の古川琴音さんが人生初のファーストピッチセレモニーに挑戦しました。このイベントは、千葉ロッテマリーンズと東京ヤクルトスワローズの交流戦に合わせて行われたもので、株式会社ジェイコム千葉（J:COM）が冠協賛した特別な日でした。

古川さんは、来年2026年公開予定の長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』で初めて声優に挑むことを記念して、特製のピンストライプユニホームに背番号「8769」をつけてマウンドに登場。多くのファンの熱い声援を背に受けた彼女は、思いっきり腕を振りかぶり、ボールを投げましたが、惜しくもワンバウンドでキャッチャーのところへ。しかし、その瞬間、スタジアム全体からは盛大な拍手と歓声が巻き起こり、古川さんの勇気ある挑戦を称えました。

この特別な体験を経て、古川さんは感想を語りました。「とても楽しかったです。緊張して頭が真っ白になるかと思ったけれど、観客の皆さんの声援に逆に力をもらいました。あの空気を楽しめたと思います」と語った彼女。声優業への挑戦とも重なるこの日は、彼女にとって忘れられない思い出となったようです。

また、彼女はこのファーストピッチセレモニーを点数で評価して欲しいというリクエストに「10点満点中の6点です」と回答。「練習では上手くいったので自信を持っていたんですが、本番は難しかったです」と、うっかり自惚れていた部分も明かして会場を和ませました。次の目標については、「これから映画『花緑青が明ける日に』を多くの人に見てもらえるよう、頑張りたいです」と、画面越しでも多くの人に楽しんでもらうことを心待ちにしている様子でした。

彼女はファンに向けてカメラに向かって、「皆さんに見守られて楽しめたこの瞬間、本当に貴重な機会をいただいて感謝しています。これからも試合を観戦しますので、みんなと一緒に楽しみたいです」と熱いメッセージを送っていました。

この日は、ファーストピッチセレモニーだけでなく、J:COM PRブースには選手のサイン入りグッズや「ざっくぅ」などが当たる抽選会が行われ、多くのファンで賑わいました。また、J:COMグループの配給映画も紹介されるなど、様々なイベントが盛りだくさんで、訪れたファンたちは賑やかな一日を過ごしました。

古川琴音さんが主演する『花緑青が明ける日に』は、花火職人の苦悩と成長を描くストーリーで、彼女の声もその物語を彩ります。フレッシュな挑戦を続ける古川さんから目が離せません！

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