積水ハウスのPride参加
2025-06-10 13:18:23

LGBTQ+の多様性を祝福!「Tokyo Pride 2025」への積水ハウスの取り組み

「Tokyo Pride 2025」における積水ハウスの参加



積水ハウス株式会社とフェアフィールド・バイ・マリオットは、2025年6月7日と8日に東京の代々木公園で行われた「Tokyo Pride 2025」に共同出展しました。このイベントは、LGBTQ+コミュニティを中心に、日本での多様な人権課題に光を当てる重要な機会です。この取り組みは、昨年まで開催されていた東京レインボープライドとは異なり、プライド月間の一環として行われ、より広範囲な人権課題への解決を目指しています。

今年のテーマは“Same Life Same Rights”であり、これは多様性の尊重を強調するメッセージでもあります。イベント当日は、積水ハウスグループの社員やその家族、友人ら、合わせて約130名が参加し、パレードを通じて自己表現と仲間意識の重要性を示しました。この参加者たちは「HAPPY PRIDE」を合言葉に、沿道の観客とも交流し、自由で平等な社会の実現に向けた思いを共有しました。

ブースでの抽選会



イベントでは、フェアフィールド・バイ・マリオットのブースが設置され、ホテル宿泊券やその地域ならではのお土産が当たる抽選会が行われました。入場者たちはこの楽しい機会を通じて多くの交流を楽しんでおり、参加者からは「初めて参加したが、これほど多くの仲間がいるとは思わなかった」という感想も寄せられ、来年以降のさらなる参加への意欲が見られました。

ダイバーシティ推進への対応



積水ハウスは、グローバルビジョンの一環として「わが家」を世界一幸せな場所にすることを掲げ、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に努めています。Tokyo Prideへの参加を通じて、社員間の理解を深めることはもちろん、一人ひとりがこの課題を自身の問題として捉えることの重要性を広める活動にも力を入れています。積水ハウスの公式ウェブサイトには、LGBTQに関する取り組みやダイバーシティによる活性化に関する情報が掲載されており、誰もが安心して暮らせる社会の実現に寄与するための発信を行っています。

フェアフィールド・バイ・マリオットの取り組み



また、フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅プロジェクトも、多様な人材の活躍を支援する取り組みを進めています。2024年10月にはアジア初のIGLTA(国際ゲイ・レズビアン旅行者連盟)総会が大阪で開催され、その活動を通じてさらなる理解促進と認知向上を目指しています。積水ハウスとフェアフィールドは、地域経済の活性化とともに、すべての人の人権を尊重する社会の実現に向けて尽力していく所存です。

結び



「Tokyo Pride 2025」への参加は、企業としての社会的責任を果たし、未来に向けて多様性を重視する姿勢を明確にする機会となりました。両社は、これからもダイバーシティの重要性を広め、誰もが自由に平等に生きられる社会を目指して活動し続けます。この取り組みは、企業の社会貢献活動としてだけではなく、全ての人へのメッセージともなっています。


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