映画「キムソジュン」舞台挨拶イベントの詳細と見どころ

2025年5月26日（月）、渋谷シネクイントにて、映画「キムソジュン」の上映後に特別な舞台挨拶が行われることが決まりました。このイベントでは、小川北人監督と「金子差入店」の古川豪監督が対談を行い、映画の演出に関する裏話や聴覚的演出の使い方について貴重な洞察を提供します。

映画「キムソジュン」とは？

「キムソジュン」は、大晦日に発生した一家殺人事件を追うフリージャーナリストの趙が、謎の男『キムソジュン』に辿り着くことで日常が崩れていく様子を描いたサスペンス・エンターテインメント作品です。伊藤慶徳と佐々木道成がダブル主演し、西湘映画祭でグランプリを受賞、さらに宮古島チャリティー映画祭でも入賞するなど、高く評価されています。

舞台挨拶の詳細

舞台挨拶は、20:20の回上映後に実施される予定で、小川監督、古川監督、そして主演の伊藤慶徳さんが登壇します。チケットは通常料金で全席指定となり、様々な前売り券が利用可能です。チケットの発売は、5月21日（水）0:00から始まり、劇場窓口でも購入可能ですが、売り切れ次第終了となりますので、早めの購入をおすすめします。

また、舞台挨拶は5月24日（土）からも連日行われる予定です。具体的な詳細は公式SNSを通じて随時発表されます。注意事項として、場内での撮影や録音は禁じられており、予告なしに登壇者が変更されることもあるため、事前に確認しておくことが重要です。

監督たちの経歴

小川北人監督は、2018年に映画制作チーム『ゼロフィルム』を立ち上げ、商業デビュー作の「キムソジュン」での演出が注目されています。彼のこれまでの作品も多くの映画祭で評価されています。

一方、古川豪監督は松竹シナリオ研究所を卒業後、数々の作品に助監督や演出、脚本で関わり、大ヒット作を手掛けてきました。今回の「金子差入店」は彼の劇場用長編映画としての初めての監督作品となります。

まとめ

映画「キムソジュン」とその関連イベントは、サスペンス映画ファンにとって見逃せない機会です。対談を通じて作品理解が深まり、監督たちのクリエイティブな思考に触れることで、映画の魅力を一層感じることができるでしょう。チケット情報や詳細は公式サイトやSNSを確認し、この貴重なイベントに参加してみてはいかがでしょうか？

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