ライブイマージュ復活
2025-12-29 12:39:16

7年ぶり復活!「ライブイマージュ・コンサート」豪華メンバーの出演が決定

7年ぶりに舞い戻る「ライブイマージュ・コンサート」



「ライブイマージュ・コンサート」が2026年2月8日(日)・9日(月)に、東京国際フォーラム ホールAで開催されることが決定しました。2000年に初めて行われたこのコンサートは、リラクシング系コンピレーションCD『image(イマージュ)』に連動したイベントとして、音楽ファンに支持され続けました。

過去には毎年開催されていたこのイベントは、2019年に行われた最後の公演以降、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされたことから、復活を望む多くのファンの期待が寄せられていました。7年ぶりの開催に心躍る方も多いでしょう。

豪華メンバーの再集結



今回のコンサートでは、初回から音楽監督を務めている羽毛田丈史のデビュー45周年を祝う特別な公演となります。彼をはじめ、加古隆、小松亮太、鳥山雄司、葉加瀬太郎、宮本笑里など、数々の名アーティストが集まって再び音楽の共演を果たします。

オープニングアクトに注目の3組が決定



また、注目されるのがオープニングアクトに登場する3組。1日目の2月8日にはREAL TRAUMとBudo、そして2日目の9日にはREAL TRAUMと石井琢磨が舞台に立ちます。これらのアーティストはそれぞれにユニークな経歴を持ち、音楽界での新たな潮流を感じさせる存在です。

REAL TRAUMのメンバーをご紹介



REAL TRAUMは東京藝術大学声楽科出身のプロフェッショナルなボーカルユニット。テノールの高島健一郎、バリトンの堺裕馬、テノールの杉浦奎介と鳥尾匠海から成り、2023年6月にデビュー以降、急速に注目を集めています。多くの公演をソールドアウトさせており、ウィーン・ヨハン・シュトラウス・ヴィルトオーゾや新日本フィルハーモニー交響楽団との共演など、その活躍は多岐にわたります。

Budoの音楽遍歴



次にBudoは、カナダで音楽の喜びを再発見したピアニスト。桐朋学園大学を卒業後にYouTubeを通じて注目を浴び、現在13万人以上のチャンネル登録者を持つ急成長中のアーティストです。映画やミュージカルにも数多く参加し、サントリーホールでの単独公演も完売するなど、人気の高い存在として知られています。

石井琢磨の国際的な成功



石井琢磨は、オーストリア・ウィーンを拠点に活躍するピアニストです。東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学では最優秀の成績で修了し、ジョルジュ・エネスク国際コンクールのピアノ部門で第2位を獲得するなど、日本人ピアニストとしての名声を確立しています。YouTubeチャンネルは再生回数が1億回を超え、さらなる活躍が期待されます。

「live image BEST」詳細



このたびの「live image BEST」では、加古隆の「パリは燃えているか」や小松亮太の「目覚め」といった名曲が演奏予定です。チケットは税込13,500円で、一般販売は2025年12月6日(予定)。

新たな歴史を刻む「ライブイマージュ・コンサート」。期待に胸を膨らませながら、是非その音楽の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。


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