近藤真彦がデビュー45周年を迎える今年、特別なイベントとしてバースデーライブを開催することが発表されました。東京国際フォーラム ホールAにて、7月12日と13日の2日間にわたり行われるこのライブは、彼の61歳の誕生日を祝う重要な行事となります。
近藤真彦は、1964年7月19日に生まれ、1979年にTBS系ドラマ「3年B組金八先生」で俳優としてのキャリアをスタートさせました。その後、1980年に「スニーカーぶる〜す」でソロデビューを果たし、この曲が初のデビューシングルでオリコン週間ランキング初登場1位を達成するという快挙を成し遂げます。翌1981年には「ヨコハマ・チーク」、「ブルージーンズメモリー」、「ギンギラギンにさりげなく」など多くのヒット曲を生み出し、「第23回日本レコード大賞最優秀新人賞」を受賞、その後も「ハイティーン・ブギ」や「愚か者」などの名曲を世に送り出しました。
また、音楽活動に留まらず、80年代からはレーシング・ドライバーとしての顔も見せるようになります。現在は「KONDO RACING TEAM」の代表兼監督として、スーパーフォーミュラやスーパーGTといった国内最高峰のレースに参戦しています。さらに、2023年には日本レースプロモーションの取締役会長に就任し、多方面で活躍しています。
近藤は音楽活動も精力的に続けており、2024年には還暦を迎える7月19日に日本武道館で「日本武道館 Thank you veryマッチ -60th Anniversary 2024.7.19-」と題したバースデーライブを予定しています。2024年12月からはデビュー45周年のアニバーサリーイヤーに突入し、2025年1月から2月にかけては盟友の野村義男とのコンサートツアー「MasahikoとYoshio Live Tour 2025」が行われる予定です。そして、これらのイベントに続き、最終公演として3月には台湾公演も予定されており、国際的な活動にも期待が寄せられています。
今回の7月に開催されるバースデーライブは、デビュー45周年と61歳の誕生日を記念する特別なものであるだけでなく、今年は「昭和100年」という節目の年でもあります。これにより、ファンはより一層豊かな内容のパフォーマンスを期待しています。ライブ情報の詳細として、東京公演は7月12日と13日に行われ、開場時刻はそれぞれ15時、開演は16時です。そして、大阪では7月15日と16日にオリックス劇場でバースデーコンサートが行われ、こちらの開場は17時、開演は18時となっています。
チケットは全席指定で価格は11,000円。3歳以上のお子様は入場可能ですが、2歳以下の方は入場できませんのでご注意ください。
先行受付は4月12日よりスタートし、一般販売は6月7日から始まります。詳細情報は公式サイトやチケット販売ページにてご確認ください。特別なアニバーサリーを共に祝い、思い出に残る素晴らしいパフォーマンスを見逃さないようにしましょう。