新しい観点から切り込むゾンビ映画『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』
2026年春に公開予定の映画『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』は、独自の視点から描かれたゾンビ物語です。この作品では、ゾンビが人間社会に残された唯一の存在として描かれる主人公・新宮龍馬(しんぐう・りょうま)が待ち受ける困難な挑戦を描きます。彼は半分ゾンビの姿を持ちながらも理性を失わないという、まさに前代未聞のキャラクターです。このユニークな設定は、ゾンビジャンルの新しい形を模索する試みでもあります。
主人公の苦悩と成長
主人公、新宮龍馬は、平凡ながらも穏やかな生活を求めて過ごしていました。「波風立てずに生活したい」という彼の願いは、あるインターン生・羽座目(うざめ)を噛むことで大きく変わってしまいます。この突発的な出来事から引き起こされるゾンビパンデミックは、彼だけでなく、周囲の人間たちに混乱をもたらします。果たして彼はこの危機を乗り越えられるのか?
コメディと人間ドラマの絶妙なバランス
この映画は基本的にはブラックコメディでありながら、ただのホラー映画とは一線を画します。作品の脚本を手がけるのは、モラルです。彼は「こっちも負けてられるかの精神で脚本に取り組んだ」と述べており、観客に笑いと同時に人生の喜びや哀しみを感じさせるストーリー設計を目指しています。また作品には、多くの“ゾンビあるある”が盛り込まれており、ゾンビ映画のファンからも支持が期待されます。
インパクトのあるビジュアル
主演の芳村宗治郎は、半分ゾンビの姿で物語を象徴する存在となります。そのビジュアルには多くの人々の注目が集まっており、左右に分かれた彼の顔は、ゾンビと人間という二面性を表現しています。このインパクトあるビジュアルは、何度もテストメイクを重ねた成果です。
制作の背景と新しい試み
この映画は、メディアミックス・ジャパン(MMJ)による新時代の映画制作プロジェクト「M CINEMA」の第二弾として制作されています。若手社員による企画で新しい才能が発掘される背景には、プロデューサー・柳沢太介と監督・太田えりかの熱意があります。彼らの情熱が引き出した面白さは、観客を引き込む魅力となることでしょう。
モラルのコメント
脚本家のモラルは「素晴らしきキャスト・スタッフの方々のパワーが集結したこの作品、是非目撃してください!」と期待感を表しています。彼の作品への愛や情熱が、観客にどのようなメッセージを届けるのかが楽しみです。
『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』は、ただのゾンビ映画にとどまらず、深いテーマ性とエンターテイメント性を兼ね備えた作品として、2026年春の公開を控えています。観客の皆様にとって、人生の喜びや哀しみなど多様な感情を味わえる一作となることを期待しましょう。