KADOKAWAとJCC TOKYOがタッグを組み新たな音楽レーベル設立！

KADOKAWAとJCC TOKYOが新音楽レーベルを設立

音楽プロダクション「JCC TOKYO」と株式会社KADOKAWAが手を組み、新たな音楽レーベル「KD Music Entertainment」を立ち上げました。このレーベルは、KADOKAWA DREAMSの所属ダンサーや新しい才能を発掘し、アーティスト活動をサポートすることを目的としています。

KD Music Entertainmentの設立背景

KD Music Entertainment（略称：KDME）は、KADOKAWA DREAMSとJCC TOKYOのパートナーシップを背景に、アーティストの多彩な活動を支援する新しいプラットフォームです。これまでの音楽制作やマーケティングを一貫して手掛けることで、特にダンサーがアーティストとしての新しい挑戦を行うための環境を整えていくことを目指します。

この新レーベルの第一弾アーティストとして選ばれたのは、韓国の人気ダンスサバイバル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」での成功を収めたMINAMIです。彼女は12月12日に1stシングル「CHASE」をリリースし、アーティストとしての活動を本格始動します。

MINAMIのプロフィール

MINAMIは北海道・札幌出身のダンサーで、HIPHOPを中心に各ジャンルのダンスをマスターしています。5年前に東京に移り住み、日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」においてKADOKAWA DREAMSのメンバーとして活動してきました。彼女はチームを牽引し、D.LEAGUE史上初の2連覇を達成しました。その後、KDアバンセとして振付家としても地位を確立。最近ではラップにも挑戦しており、日本国内外で広範囲にわたって活躍しています。

今後の展望

KD Music Entertainmentでは、MINAMI以外にも新たなアーティストのリリースや、ダンサーを中心としたイベントの展開を計画しています。これにより、ダンスと音楽のカルチャーをつなぐ新しいエンターテインメントプラットフォームが創出され、次世代アーティストがさらに活躍できる場が広がることが期待されます。

KADOKAWA DREAMSは、2025年から新体制「KADOKAWA DREAMS Association」として、さらなる挑戦を続けていきます。新たに加入したメンバーも多く、活動の幅がますます広がる中で、彼らは新しい高みを目指していくことでしょう。

音楽とダンスが交わる新たな潮流の中で、KD Music Entertainmentはどのような作品を生み出していくのか、今後の展開から目が離せません。ぜひ注目してください！