ポイズン・ガール・フレンド、90年代アルバムのアナログ再発が決定!
日本の音楽シーンで常に革新を追求してきたPOiSON GiRL FRiENDが、待望の90年代アルバム2タイトルを初めてアナログ盤としてリリースすることが発表されました。発表されたのは、1993年と1994年にそれぞれリリースしたアルバム『SHYNESS』と『LOVE ME』です。これらの作品は、昨今の音楽シーンでも新たな評価を受けており、その独自の音楽性は幅広い世代のリスナーに響いています。
アルバムについて
この2枚は、ポイズン・ガール・フレンドのキャリアの中で特に重要な作品です。1993年にリリースされた『SHYNESS』は、イギリスのアーティストMomusによってプロデュースされました。サイモン・ターナーやルイ・フィリップなどの名だたるアーティストも参加しており、彼女のデビューアルバムとして多くの注目を集めました。収録曲には、アコースティックな音色と電子音が見事に融合したトラックが揃っています。
一方、1994年にリリースされた『LOVE ME』は、彼女自身がプロデュースを手がけたアルバムで、より彼女のアーティストとしての色合いが強く反映されています。このアルバムには、ミシェル・ポルナレフの名曲「Love Me, Please Love Me」のカヴァーも収められています。さらに、「Ouragan」や「Communication Breakdown」は今回のアナログ再発のために新たにエディットされて収録されるなど、新たな楽しみも提供されています。
ゼネレーションを超えた響き
ポイズン・ガール・フレンドの中心人物であるnOrikOは、アメリカと中国でのツアーを経て、再び日本のファンや新たにファンとなったZ世代の若者たちとつながることについて感慨を語っています。音楽は世代を超えて人々をつなげる力を持ち、若者たちが彼女の音楽に共鳴していることに対する喜びを表現しています。音楽のタイムレスな力を証明する彼女の魅力に、ますます注目が集まります。
リリース情報
このアナログ盤は2025年8月2日にリリース予定で、価格は税抜きでそれぞれ4,200円です。興味を持たれた方は、販売店やオンラインストアでの予約をお勧めします。アナログレコード特有の温かみのある音で、ポイズン・ガール・フレンドの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。
POiSON GiRL FRiENDの音楽は、今後も世界中のリスナーに響き、世代を超えて愛され続けることでしょう。彼女の新たな試みに、ぜひ注目してみてください!