会場では、国際教育交流協議会(JAFSA)が設置した「Study in Japan」ブースにおいて、本学の魅力を広める活動も実施されました。このブースは、日本での留学の魅力を世界に向けて発信する重要な場として機能しており、岡山大学の協定校や新たな提携候補機関と直接協議を行いました。特にインドは1,000以上の大学が存在するため、多くの教育機関からのアプローチがあり、国際交流や学生の交流可能性についての議論が活発にされました。
最近、世界中の大学では「EMI(English Medium Instruction)」、つまり英語による授業の導入が急速に進んでいます。この流れに対応すべく、岡山大学はグローバル人材育成院を中心に英語による授業の充実を図っており、また、夏季や春季には語学・海外研修プログラムも積極的に展開しています。これにより、学生たちが国際的な視野を持つことを促進し、将来のキャリアにも大いに貢献することが期待されています。