5月度「スカパー! サヨナラ賞」受賞選手の活躍を振り返る!
プロ野球ファンに嬉しい報告が伝えられました!5月度の「スカパー! サヨナラ賞」に選ばれたのは、セ・リーグの林琢真選手(横浜DeNAベイスターズ)とパ・リーグの若月健矢選手(オリックス・バファローズ)です。両選手は、それぞれのリーグで行われた表彰式で感謝の言葉を述べ、ファンの応援の大切さを再認識しました。
スカパー! サヨナラ賞とは?
スカパー!が協賛する「スカパー! サヨナラ賞」は、毎月最も印象的なサヨナラ打を放った選手に贈られる賞です。2012年に設立されて以来、多くの選手がその栄誉に輝いてきました。受賞者にはトロフィーと賞金30万円が贈られ、月ごとのプレーの素晴らしさを称えています。
林琢真選手(横浜DeNAベイスターズ)
林選手は、5月9日の広島戦で見事なサヨナラ二塁打を放ちました。試合が延長に突入し、3対3の同点で迎えた10回裏、一死二塁の場面で打席に立った林選手が放った打球は、左中間を見事に抜けていき、試合を決定づけました。彼のサヨナラ打は、これが初めての経験であり、感慨深いものとなりました。「毎試合の応援が力になっています」と語る彼の言葉に、ファンへの感謝の気持ちが込められています。
若月健矢選手(オリックス・バファローズ)
一方、若月選手は5月20日の千葉ロッテ戦でのサヨナラ本塁打が評価されました。試合は1対1の同点で進み、9回裏の先頭打者として打席に立ちました。彼が初球を見送り、2球目をフルスイングした結果、左翼席へと飛び込むサヨナラ本塁打が生まれました。若月選手は、この劇的なヒットによってチームを士気づけ、オリックスの勝利に貢献しました。「ファンの声援があってこその結果です」と、喜びの声を上げていました。
受賞式と選手のコメント
受賞選手が各スタジアムで表彰された際には、観客からの暖かい拍手が送られました。林選手は、サヨナラを打ったこと自体が初めてであり、その喜びを力強く表現。「今年は、チームにもっと貢献したい」と語り、さらなる活躍を誓いました。一方の若月選手も、「サヨナラ賞を受賞できるなんて思ってもみなかった」と謙虚に受け止めつつ、今後の成長を誓う言葉が印象的でした。
まとめ
選手たちのこれからの動きにも期待が寄せられる「スカパー! サヨナラ賞」。今後もプロ野球界を盛り上げる選手たちの活躍から目が離せません。両選手の次の試合も是非、応援しましょう!