摂南大学の薬用植物園アプリが初登場!
摂南大学は、理工学部電気電子情報工学科に在籍する4年生の学生たちが開発した学習用アプリを、2026年8月22日に開催予定の見学会で初めて公開します。このアプリは、薬学部附属薬用植物園での学びをより身近に、そして楽しくするためのツールです。
アプリの特色と機能
このアプリには大きく分けて、一般向けの「見学会モード」と、薬学部生向けの「勉強用モード」の2種類が用意されています。
1. 見学会モード
見学会モードでは、ユーザーは園内の見学ルートに沿って、様々な植物を自分で探していくことができます。アプリのマップには、植物の位置がピンで示されており、そこに辿り着くと、各植物に関するクイズが出題されます。さらに、図鑑機能も搭載されており、植物の科名や生薬名、薬用部位などの詳細情報を確認できるため、まさに楽しみながら学べる構造です。
2. 勉強用モード
一方で、勉強用モードは薬学部生が自習する際に役立つ内容になっています。このモードでは、植物名や生薬名、学名(ラテン語)などから選択肢を解答していく形式が採用されています。正答率が表示され、間違った問題に絞って再度チャレンジできるため、反復学習もしやすく、専門知識を効率的に定着させられます。
開発の背景と学生たちのこだわり
アプリの開発は、薬学部の伊藤優准教授の提案を受けて、西恵理教授の研究室で2年前から進められてきました。伊藤准教授は、ただ一方的に説明を聞くだけではなく、学びの体験をより主体的にする方法を模索。これがアプリ開発のきっかけとなりました。開発に携わった学生たちは、見やすく操作しやすいデザインにこだわり、色遣いや文字の大きさに工夫を凝らしています。「植物の知識を増やす楽しさを感じてもらえるように心掛けました」と語る彼らの思いが詰まったアプリです。
見学会の詳細情報
このアプリは8月22日の見学会で初めて公開されます。以下は見学会の詳細です:
1.
開催日時: 2026年8月22日(土)8:30~10:00(受付開始は8:00)
2.
場所: 摂南大学薬学部 附属薬用植物園(大阪府枚方市長尾峠町45‐1)
3.
参加費: 無料(事前申込制・先着順)
4.
備考: 小雨決行
見学会のプログラムについての詳細は、公式なPDFをご覧ください。
おわりに
摂南大学の薬用植物園アプリは、学びのスタイルを革新する素晴らしい試みです。学内外の人々が植物についての理解を深め、知識を楽しみながら増やせる機会を提供しています。ぜひこの機会に、薬用植物園の魅力を体験してみてください。