秋の隕石2025東京
2025-06-18 14:49:14

舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」新たなプログラムが先行発表!

舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」プログラム先行発表



2025年10月1日(水)から11月3日(月・祝)まで、東京の池袋に位置する東京芸術劇場を中心に開催される舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」の一部プログラムが先行発表されました。この祭典では、ダンス、演劇、そして国際共同制作の作品が取り揃えられており、多彩な舞台表現を楽しむことができます。以下、注目のプログラムをご紹介します。

岡田利規の新作『ダンスの審査員のダンス』



この作品は、岡田利規が主導するダンスと演劇の融合作品です。「所有」をテーマに、他者との関係性や自身の身体、ダンスの本質に迫る内容となっています。ダンサーが身体を駆使し、演技を展開する中で、所有することの意味について考察されます。また、岡田は演技者を交えた新しい形の表現を目指し、観客に深いメッセージを投げかけます。

  • - 日程:2025年10月1日(水)~10月5日(日)
  • - 会場:東京芸術劇場 シアターイースト

佐々木蔵之介のひとり芝居『ヨナ-Jonah』



佐々木蔵之介が主演するこの作品は、旧約聖書の「ヨナ」の物語を下敷きにした感動的なひとり芝居です。孤独のなかで自由を求める男の姿が描かれ、深い人間ドラマが展開されます。ルーマニアの著名な演出家シルヴィウ・プルカレーテとのタッグにより、舞台の新しい魅力が引き立てられます。

  • - 日程:2025年10月1日(水)~10月13日(月・祝)
  • - 会場:東京芸術劇場 シアターウエスト

Shakespeare's Wild Sisters Group ✕ 庭劇団ペニノ『誠實浴池』



この作品は、日本と台湾の才能が融合した共同制作で、戦没者たちとその周囲の人々による複雑な感情を表現します。舞台設定は廃墟となった大衆浴場で、戦争の愚かさがテーマに据えられています。生者と死者の関係を探るストーリーが、観客の心に深く響くことでしょう。

  • - 日程:2025年10月3日(金)~10月5日(日)
  • - 会場:東京芸術劇場 プレイハウス

ロバート・ウィルソンの演出『Mary Said What She Said』



フランスの名優、イザベル・ユペールが主演するこの一人芝居は、スコットランド女王メアリー・スチュアートの心の葛藤を描いた深い作品です。特異な演出と美的な舞台美が際立ち、観客を魅了します。

  • - 日程:2025年10月10日(金)~10月12日(日)
  • - 会場:東京芸術劇場 プレイハウス

未発表のプログラムについて



全プログラムの詳細は7月23日に発表予定です。それに伴い、舞台芸術祭における観客やアーティストの新しい交流の場が創出されることでしょう。舞台芸術ファンはもちろん、初めてstageを体験する方々にも素晴らしい機会となること間違いなしです。

この舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」は、世界中からアーティストが集まり、さまざまな視点やスタイルが披露される特別なイベントです。注目の作品をぜひ見逃さないでください。


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