2026年バレンタインを彩る日本の果物を使ったショコラの新作

ショコラティエパレドオールの2026年バレンタインコレクション

大阪府吹田市に本社を置く株式会社オヴァールリエゾンが展開するショコラティエパレドオールでは、2026年のバレンタインシーズンに、「日本のおいしさ探求」というテーマのもと、全国の百貨店と直営店にて新たなコレクションボックスを展開します。

このコレクションの目玉は、各地のフルーツにスポットを当てた「果（くだもの）」シリーズです。福岡のあまおう、徳島の木頭ゆず、熊本の菊池マンゴー、青森のあおもりカシス、北海道の南陽さくらんぼの5種を厳選し、それぞれの果実を使用したショコラは一粒一粒に工夫が凝らされています。これにより果物本来の味わいが最大限に引き出されています。

フルーツの美味しさを活かしたショコラ

あまおうは、池上農園から仕入れた苺を使用。そのアスファルトのような甘さと酸味のバランスを、自家製のホワイトチョコレートと組み合わせ、幾層にも重ねたショコラとして仕上げました。

木头ゆずは、芳醇な香りとしっかりとした酸味のバランスが口の中で広がります。こちらのショコラも自家製チョコレートに、コンフィやペーストを加えることで、濃厚な味わいを実現しています。

菊池マンゴーは、友枝マンゴー農園の手掛ける完熟マンゴーを使用し、まろやかでコクのあるガナッシュに仕上がり、食感もなめらかに。

あおもりカシスは、その原種を守り絶妙な野趣あふれる風味が感じられます。濃い紫の果実を使ったパートドフリュイとガナッシュは、2層仕立てになっています。

南陽さくらんぼは、北海道の仙北昌洋観光園で育てられたものを使用し、果肉のジューシーさをショコラに凝縮しています。

和の香りを感じるショコラ

また、「香（かおり）」シリーズでは、高知の生姜、岐阜のわさび、和歌山の山椒など、和の素材を厳選。これらの素材と自家製チョコレートをブレンドし、それぞれの香りを楽しむことができるショコラに仕上げました。

特に黒豆きな粉は、兵庫県の小田垣商店から仕入れたこだわりの素材。芳ばしさが嬉しい一品です。

生姜は、高知県の中屋ファームから取り寄せたものを使用し、口に入れると辛味と甘味が広がる不思議な体験を提供します。

特別なバレンタインをお迎えに

これらのショコラは、すべてが2月1日からのバレンタインイベントで販売され、オンラインショップでも取り扱われています。6600円の価格帯で、数量限定の商品ですので、気になる方は早めの購入をお勧めします。

豪華で多彩な味わいのショコラは、特別な人への贈り物にも、自分へのご褒美にも最適です。産地や生産者への感謝を込めながら、各地の美味しさを存分に楽しんでいただけることでしょう。ショコラティエパレドオールの新作ショコラで心温まるバレンタインをお過ごしください。